松山あおいさん、『CｰSOUND FESTIVAL 2022』出演、おめでとうございます。

Mudiaの動画を見て、応援したいと思った方がやはり多かったのだと思いますが、
そこから、ひとりひとりの応援が集まって、これほどの投票数に結びついたのだと思います。
ファイナルの投票期間、最終日タイムリミットの瞬間は、ただただ出演争奪バトルの画面に見入っておりました。

今回投票してみて、頑張っているアーティストさんを応援するのはやっぱり楽しいなあ、と思いました。

松山あおいさんの魅力は、歌の巧さや歌声の素晴らしさ等たくさんあると思いますが、その一つとして、常にエンターテイメントを追求してゆく、創造力のあるステージが挙げられると思います。

私は松山さんのステージをそれほど見たわけではありませんけれども、歌っているときの表情や目線、さらにMCでの語りには、ライブハウスで見ている観客に対してキャッチボールのような対話というか、楽しさのやり取りともいうべきものがあると感じています。何が楽しいか、面白いかを確実に相手に伝える手段をお持ちのように思われました。

クリエイティブな部分についても、特にわざわざ面白く作り出そうっていうのではないように見え、とても自然で、おそらくそれらは全て、松山あおいさんの「好きなもの」ではないかと思われます。そういった好きなものを追求、凝縮したらこうなる、こういうものができるんだという感じでパフォーマンスされている結果が、ものすごくインパクトを与えるものとして結実しているような気がします。でもひょっとしたら、グッズ製作、衣装製作やステージごとのMC、セトリには入念な計画が事前に立てられているのかもしれませんが。

松山あおいさんご本人のSNSを拝見したところ、毎日欠かさず「おはよ」と写真付で投稿されていました。以前は配信も毎日されていたようですが、このように毎日続けて行うことにかかるエネルギーというのはすごいものがあると思います。「夢は世界調教」と言っておられますが、これから、計り知れないほどのヴァイタリティに満ちたシーンを展開されていくのでは、と期待しております。

今回のイベントに関して「sonar-u」チャンネルで公開されていた動画も見ました。

「I mask・・・」という曲では、青い衣装を着たバックダンサー的な男性二人が松山あおいさんの背後に登場しますが、私自身の年齢的に、このお二人にはとても親近感を感じます。

これはまさに、受け入れやすく、なおかつ曲の世界に容易に入り込めるきっかけと感じられ、身近な入口から入り込んだ世界はとても深遠であるという仕掛けは探究心をくすぐられます。

今回は、『CｰSOUND FESTIVAL 2022』への出演をかけたイベントということで、ドキドキ・ワクワクしながら推す活動とともに投票があるというのは面白い仕組みだと思います。楽しいイベントありがとうございます。

セミファイナルの投票期間はリアルタイムで拝見、投票しておりましたが、ただただ純粋に「出演してほしい」というファンの皆さんの投票が集まり、セミファイナル通過につながったのでしょう。

いよいよファイナル、このオーディションの出演者の皆様は、私にとっては、ライブを是非見に行ってみたいと思う素敵な方々ばかりですが、この『CｰSOUND FESTIVAL 2022』では、なんとしても松山あおいさんに出演して頂きたいと思い、応援レポートを投稿させて頂きます。

これほどワクワクとソワソワと緊張感に包まれながら観たイベントはありませんでした。

公開された、蝉ファイナル各出場アーティストさんによるライブの映像も、もちろん観ました。

その上で、私が応援している松山あおいさんは、やはりこの「アーティストリーグ」で観ることができてよかったアーティストだった、という印象でした。

投票当日は、サイト上でコメントによる応援まで可能という点で、さながらライブ会場にいるように、出場者に対してよりリアルな存在感を感じられ、またギフトを送ることでポイントを投票することができる仕組みなど、観る側が応援リアクションで楽しめるのはとても斬新なものに思われました。

審査員の方々の投票ポイントに加え、視聴者による投票ポイントがファイナル出場を大きく左右するということは、視聴者の反応の重要さを表しているように思われました。

また、そういったリアクションによってアーティストさんとの一体感を感じられるところは、ライブの醍醐味に通じるとことがあると思います。

現在、アーティストさんの多くは、配信など様々なメディアでパフォーマンスを展開しておられると思いますが、そこにはそれを通じてコメント等やりとりができる仕組みのあるものもあって、本人が意図するイメージがより強く伝わる環境にあるように思われます。

さらには、曲のみならず、ネット上でのやりとりを通じたリアルイメージが、アーティストさんの個性あるいは魅力となって観る側に存分に伝わり、ファン増加につながっていると言っても過言ではないと思います。

歌い手として、アーティストさんが歌唱に秀でているというのは言うまでもありませんが、現在はそれをアピールしたり、伝えたりするためのクリエイティビティも重要なファクターとなって、それが観る側、楽しむ側の評価を大きく左右するという状況にあるのではないでしょうか。

アーティストさんがどこにオリジナリティを投影させ、その世界を魅せるか、という視点は、あらゆるメディアの増加によって明らかに拡大しており、そこでは本人が持つプロデュース力がより大きく影響するように思えます。

TVアニメ「松山あおい物語」において、配信を心待ちにしているファンが、それが始まった途端に回転してまで喜ぶという場面がありましたが、ファンとしては誰しもそんな感じのところがあると思いますので、「描き得て妙」だと思います。

こういった現在において、松山あおいさんの言う「パオパオ」というのは、観る者を歌と共にライブ空間に引き込む力を無限に持っていると感じます。その点では、ダンスも然り、ヘアスタイルや衣装も然り、カッコイイや可愛いも然りとは思いますが、観るものが積極的に楽しめる時空を自らのアクションによって創り出しているという点では、特に魅力的に感じられました。

イベントの視聴者、投票者である私は、応援したい、楽しみたい、と思って観ており、そういった視点では、松山あおいさんに、特に惹かれるものがありました。

今回は惜しくもファイナル出場はなりませんでしたが、本当に楽しく応援させていただきました。

ありがとうございました。

ライブを観るのが好きになってこの7年、ライブハウスにはしょっちゅう出かけるようになりましたが、今回このMudiaでたくさんの素晴らしいアーティストさんを知ることができました。

そのなかで、やっぱり松山あおいさんが気になってしかたがありません。

ライブも、リアルでもう何度も観ました。

歌が上手いというのはもちろんですが、印象的な歌声と、楽曲のオリジナリティ、独創性が絶妙で、それを聴いている、観ている自分がまるで一瞬にして異世界に召喚されたかのような、そんな時間にどっぷりと浸かってしまいました。

そのとき当に、これはこの「クリエイティブ歌のおねえさん」、松山あおいさんにしかできないステージであると確信しました。

さらには、「これからずっと大切に聴いていきたい」と思い、歌が自分の力に変換されていくような感覚を覚えました。ライブからの帰りは、妙ににこにこしながら余韻に浸りつつ歩き、いつもの道がまるで違った景色に見えたくらいです。

松山あおいさんは、もともとアニソンシンガーになりたいという夢があったとのことで、そこから自分でTVアニメを制作し、TVで放映するところまで実現したというのですから、並大抵の発想力・実行力ではないと思います。

松山あおいさんが言うには、「夢は世界調教、世界のみんなを楽しませたい」とのことですが、その言葉には、歌の持つ力の可能性の無限さが感じられ、聴く側にとっては、これからのステージへのワクワク感にあふれています。

ライブの盛り上がりから、アーティストさんと、またそこに居るファンの方達との一体感、応援する楽しさ、それらを体感できた松山あおいさんのライブを、もっともっとたくさんの人たちと共有したい！という、そんな思いで、今回この応援レポートを投稿させていただきます。