岩内幸乃さんは「Artists League【弾き語るステージ】」で知りました。

一気に自分の世界へと引き込む歌い出しから、間奏ではしっかりとしたギターテクニック。曲の盛り上げ。
選考オーディションというのを忘れて聴いてしまいました。

アコースティックギターで、一人歌う彼女のパフォーマンスは

中学生でありながら、すでに完成されたスタイルを持ってます。

調べてみますと、すでに各方面で活躍されてるのも納得です。

Artists League でももっと活躍して欲しいと思ったので

岩内幸乃さんを推薦します。

一華ひかり（いちかひかり）さんはシンガーソングライターで、日本各地で路上ライブを行っています。

一華さんの歌い方は、単に大きな声でなく、抑揚のある歌声で、通り過ぎる人の足を止めるようなインパクトを持っていると思います。

そして、オーディエンスに向けてのアピールを常に意識しているのかなと感じました。

歌と歌の間のＭＣでも、堂々として、しっかりと歌の紹介などもされています。

一華さんのパフォーマンスは、歌だけでなく、ＭＣも含めた現場の雰囲気も重要だなと思いました。

一華さんのツイッターを見ると、大変精力的に路上ライブをやっていて、多くの人に支持されていることが分かります。

あと、商品名を出して良いのか分かりませんが「男梅」の画像が多い(^^)

今回の「ストリートライブのメリット、デメリットについて」というテーマは、まさに一華ひかりさんに相応しいです。

どのようなお話しが聞けるか、そしてイケチン先生の解説、切り込んだ質問も期待しております。

シンガーソングライターのトニーガンボさんを筆頭に結成されたバンド「TonyGumbo」がゲストでした。

自分に何一つ縁のない名前にすることで、 【性別】【年齢】【国】の枠にとらわれずに 音楽を表現できるのではと感じ、トニーガンボと命名したそうです。

バンドとしての「TonyGumbo」は、もともとソロで活動していたトニーガンボさんのサポートとして関わってたギター高山大さん、ドラム岡山タクトさんを加えてバンドになりました。

MV『お終い』は、人間の常としてあるこだわりやつながりを断ち切って、新しいステップを踏み出そうというメッセージがありました。

それは自分に縁のない「トニーガンボ」と名乗ることに通じるものがあると思います。

オーディエンスとの距離感は、「ライブ」「配信」「SNS]で、それぞれ距離感が違い、ファンによっての求める距離というのが変わっていくので、難しいのですが、

サトチン先生がおっしゃっていたように、「トニーガンボ」という本人からも距離を置いた名前というのが、すごく有効に作用するのではないかと思います。

今回は音声トラブルもありましたが、逆にTonyGumboさん達の人の良さも垣間見えまして、楽しい配信でした。

Mｏｖｉｅ　Ｇｒａｎｄ　Ｐｒｉｘ　ｖｏｌ.４（Ｓｅｍｉ　Ｆｉｎａｌ　Ｃ）

山田萌さん、第１位おめでとうございます！！

山田萌さんはシンガーソングライターで、ガットギターを弾いています。

ガットギターとは 羊・豚の腸やナイロンなどで作った糸の弦を使用したギターだそうです。

山田萌さんは、そのギターをご自身の爪で弾いて演奏してます。

その音色は優しく独特の味わいのあるものになっております。

山田萌さんの歌声も優しく、ガットギターの音色と相まって情感のある楽曲だと思いました。

ＭＶ「道」は、後輩である友人の結婚式で披露した歌だそうです。

感情豊かな響きのある歌で、大変引き込まれました。

ファイナルも頑張って下さい。

いよいよＲａｄｉｏ　Ｓｔａｒ　Ａｕｄｉｔｉｏｎ　ｖｏｌ．４　（ＦＩＮＡＬ）です。

マスクドんを応援します。
マスクドんは今、ネットラジオで番組を持っています。
番組の企画からゲストのオファーまで番組作りにたずさわっています。
マスクドんは将来の目標として
・仮面ライダーの映画舞台挨拶のＭＣ
・ラジオ業界で活動する
という２つの目標を持っています。
そして、目標に向かって努力をしております。

マスクドんは動画配信もしていて、顔を映さず、音声のみの配信でした。リスナーのコメントを読み、対応するということを行い、週に１度は大喜利などのリスナーが参加する企画で配信を盛り上げていました。
その配信内容は他の配信者とは異質な存在でした。
その面白さを分析すると、そもそものコンセプトがラジオのような配信であったと、今では思います。
配信イベントに参加するようになってから、少しだけ顔を出すようになっていきました。また他の配信者をゲストに呼んでのコラボ配信も積極的にするので、顔を出すことも増えました。
イベントも、ラジオに関するものに絞っての参加にこだわり、自分の目標にプラスになるものを選んでの参加でした。
そして、ネットラジオで自分の番組を持つようになり、番組のコーナー企画、ゲストのオファーなどの番組作りにも積極的に関わるようになったのです。

マスクドんは体重が１００キロ近くあったのを２６キロの減量するほどのストイックさも持っています。
減量したのは健康を考えてのことで、決してビジュアルを意識してのことではありません。
そもそも音声でやっていくことに重点を置いていて、あまりビジュアル的なことに関しては考えてないようです。
本人も「別に普通のおっさんがしゃべっているだけ」と、自分の配信を自嘲的に言うこともありました。
だからこそ、どうやったらリスナーに楽しく聴いてもらえるだろうかというのを考えていると思います。

このＲａｄｉｏ Ｓｔａｒ Ａｕｄｉｔｉｏｎ ｖｏｌ.４ に参加することにおいて、マスクドんがＰＲにも苦心していることが分かります。
予選での生配信では、マスクドんのうしろに特撮ヒーローのチラシなどを貼り、番組テーマを主張しました。
セミファイナルでは仮面ライダー１号の人形を持っての登場などしています。マスクドんは平成ライダーに傾倒しているのに、１号ライダーの人形を出すということは、特撮ヒーロー全般としての人形であり、企画テーマを提示したものであると思います。もちろん、こんな小難しいことより、多くの人に受け入れやすくするための演出だったのかもしれません。
マスクドんがラジオでやりたいことは、みんなが楽しく聴けるラジオです。
今回のイベントの特典は単にしゃべるのではなく、ラジオ番組の制作にも関われるということが魅力だと思います。
マスクドんは、もともと配信を見る側だったのが、自分で配信するようになり、ネットラジオ番組を持ち、そして目標が地上波でのラジオ番組になっていきました。
予選、セミファイナルと激戦を勝ち抜いてきたマスクドんには、ぜひともファイナルも勝ち抜いて欲しいと願っております。

【sonar-u community】レコーディング制作の裏側を視聴しました。
ゲストはBLUE SUGAR SPIRITS。
鹿児島出身のボーカルかぁこさんと宮崎出身のギター大輔さんによる２人組のユニットです。

バンド名の由来はリーダーである大輔さんが付けたそうです。

「東京」のMVは大輔さんが、ライブのオフショットなどをつなげて作ったものだそうです。ボーカルのかぁこさんもどうやって作ったものなのか知らないと言ってました。
どのように音楽の道へ進んだのかという話では、大輔さんが高校の音楽の授業でバンドを組まなくてはいけなかったので、始めることになったという特殊なきっかけでした。
かぁこさんは臨床心理カウンセラーを志してましたが、自分には不向きだと自覚し、別の道で人を元気にできることとして音楽の道を選んだそうです。
２人はそれぞれ作詞、作曲します。
お互いに楽曲を作り、特に制約といったものはないようです。
かぁこさんはイメージ先行で、作詞は後の方が多いようです。
イケチン先生の質問に大輔さんが答えているのを、一番近くで大きくうなずき、「そうなんだあ」っといった感じにいるのがかぁこさんでした。
大輔さんとかぁこさんの２人のユニットであるにも関わらず、互いの音楽のこだわりに干渉していないことが分かります。
良い意味で統一されていません。それはお互いの持ち味を削ることなく、楽曲を作っているのではないかと思います。
レコーディングでは、かぁこさんは少ないテイクで歌うことにしています。
テイク数を多くすると、もともとの色や味わいに変化が出てしまうそうです。空気感が変わらないように、少ないテイクを心がけているようです。
大輔さんはギターを弾くプレイヤーとしての立場で、ドラムやベースといったことには任せるようにしているそうです。
エンジニアに関しても信頼されているように思いました。
これまでの話を聞いていますと、互いの曲作り、レコーディングでのスタンスなど、お互いに干渉しない自由な活動の結果が、BLUE SUGAR SPIRITSの音楽の魅力になっているではないかと思います。