オーディエンス応援共感バラエティとはどういう感じなのか。柴田ヒロキさんとかとうれいなさんのオープニングトークでなんとなくの理解をして視聴を始めました。コメントでどんどん参加してと。レポートも提出してくださいということだったのできっとこれも読んでもらえると期待して書きます。

柴田ヒロキさん。いきなりのスウィングで意表を突かれた感じ。メリハリある歌い方でとても聴きやすいですね。次はブギウギ。リズムが心地よいし歌詞がおもしろいから楽しい。レパートリーの幅が広いのはすごい武器だと思います。素晴らしかった。

鬼塚聖さん。「武士道」熱い漢気があふれる歌ですね。腹の奥から搾りだす魂の叫びの歌声。MCではサンシャイン池崎みたいに全力で声を張り上げているけど喉は大丈夫なのかなあ。その後も骨太の歌声で限界突破〜。ほんとに逞しいシンガーですね。

伶さん。ループマシンを駆使して歌声が幾重にも広がる様子がとても素敵な空間でした。「鎖」切ない思いが強く迫ってきて良かったです。「君とブルー」美しい響きがリフレインして雰囲気がシック。表情に憂いを持ってるのもいい感じでした。

岩谷淳さん。前向きなキャラクターで好感を持てるシンガーですね。「悲しみの雨」コロナ禍に書いた曲だそう。バラードではあるが不思議と聴いてて爽快な気分になるのは歌声が明るいからかな。「牡牛座流星群」すごく元気が出るメッセージでした。

かとうれいなさん。笑顔がキラキラして魅力的です。笑い歌うっていうフレーズがよく似合ってますね。走って走ってっていうフレーズも心地よいリズムで爽快な気分になります。「シェアハッピー」みんなをハッピーにする思いがとても素敵でした。

各アーティストのライブ時間は15分。３時間のうち半分はトークの時間になっていました。トークバラエティ番組という感じでした。MCのおふたりと各アーティストのお話は楽しかったです。そこにオーディエンスも巻き込んで盛り上げていくスタイルだったのですね。ざっくばらんにいろんなお話が聴けてアーティストの人となりも垣間見えてなかなかいい企画だなあと思います。