人と音楽が交差する日
Elizabeth.eight出演!6/9(ロックの日!!)『BAYSIS 20th ANNIVERSARY』@関内BAYSIS
開催日: 2026/06/09
ベイシスのライブは配信がまだ世に広がる前から観ていたのでちょっと特別な気持ちがある。
コロナウィルスに心を侵されて、生きる気力を失っていたあの時。
どうにもならないモヤモヤした視界を晴らしてくれる配信をしてくれたライブハウス。
ベスハチをより魅力的に見せてくれる配信。
今、ここ!と言うその瞬間を切り取ってくれるカメラワーク。
ベスハチの曲を熟知して、今!この色!この強さ!この明滅!!とビタビタに合わせてくれる照明。
ライブ全体が映画の様に作り込まれた唯一無二の配信。
そして、ライブハウスの配信には珍しいドラムカメラがある。
会場に居てもなかなか見る事の出来ないドラムの大佐を見る事が出来る。
※※※※
ライブ2曲目に5/20に発売されたベスハチ初のフルアルバム『シギララパラディウス』に収録されている『ダックワーズ』が披露された。
イントロのギターで…あれ?
コレって…もしかして…??
と思った時には私は真っ白になっていた。
聴けると思わなかった。
CDで繰り返し聴いた『ダックワーズ』
『今落ちていく溜息 深呼吸と名付けるか』
私は特に出だしのこの一文が大好きだ。
ダックワーズは詩的な歌詞なのだが、読み込んでいくと分かる…あの情景。
コレも経験した…それ飲んだらさっさと帰れよ…
もう君の言葉は要らないんだよな…と思った
20才くらいの私が見えてコレまた悶絶した。
完全に忘れていたヘラヘラ喋る屑男の薄ら笑いを思い出した。
ベランダの空けた窓から外に細く吐き出したタバコの煙とか、ピンクのブリキの灰皿とか、溜まっていく吸い殻とか。
丸くて白いテーブルの向こうに置いた中々減らない飲み物とか。
ミワユータさんは私の過去の恋愛をみてサンプリングしているのでは?と思うことがホントに多くて自分が如何に恋愛が苦手だったのか良くわかる。
そしてあの時のヘドロみたいな気持が全部曲と共に昇華されて消え去っていく。
一曲でもうお腹いっぱい…とパンパンに満足してしまっていたら『夏限定の…』と始まったステイゴールド。
私の背中がセミの幼虫の如く割れ、子どもの時の自分が夏の青い草原に駆け出していく様な気分になった。
情緒が女子中学生の様に忙しい。
歌詞的にはもう少し上の高校とかティーンエイジャーのイメージ何だろうけど、私には小学生の時の空き地にあった古いワゴン車、雨の日に友達と過ごした蒸し暑い匂いが思い出される。
足元は草が生い茂って、雨の匂いが立ち上ってくる。身震いする『あの日』の感覚。
鮮明な記憶。
残酷な程の極彩。
もう戻ってこないあの日。
きっとこの曲を聴いた人は皆戻れない、あるいは経験したはずのない『あの日』を思うだろう。
人の心をここまで掻き乱す事が出来るのは才能である。
あるいは与えられた使命。
AIでは作れない。
重ねて来た人生が有るから作られた曲。
『あの日 言えなかった言葉がある』
皆持ってる。
あの日の後悔。
あの日の懺悔。あの日への憧れ。
夏の陽射しが迫っている。
眩しく輝く照明に照らされるミワユータさんが太陽そのものだと思った。
『あたしバンドマン』
静かに語られるエピソード。
歌い上げられる曲。
チープな表現かも知れないけれど大好きな曲だ。抱きしめられる様な歌詞。何者にもなれなかったけれど、生きてて良いんだと思える。
※※※※
ライブはいつも1回、いっかいに発見がある。感動がある。
7/20のベイシスでのワンマンが楽しみで仕方ない。
今まで配信でしか見たことの無いあの空間でベスハチを観られるのが楽しみだ。
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ミワユータ@ベスハチ
No.2357678
BAYSIS はライブハウスっぽくもあり、綺麗でもあって、とてもいい空間。
ベスハチ文学、ありがとう。
けにー!!
No.2357677
重ねてきた人生があるから〜”
ってとこが深すぎて…
わかりみありすぎます。
minaco👑🐝
No.2357676
ミワユータ@ベスハチ
No.2357675
AIには絶対に出せない血液の塩味を感じます。
ありがとう。