こう考えた時、まつだはるみは強い
OTONOVA 2026【ライブハウス枠】セミファイナルA
開催日: 2025/12/21
OTONOVA2025グランプリ受賞、カラオケ館受賞、Movie Grand Prix vol.22グランプリ、
Elizabeth.eightのvoでリーダー、ミワユータと申します。


まつだはるみというアーティストの応援です。
続きものでレポートを書いています。
前回はこちら。
https://mudia.tv/reports/articles/XgvWmnevoxJG
1話目はこちら。
https://mudia.tv/reports/articles/MnPxtDp1O5eN
前回で書いた通り、
初対面はOTONOVA2025の準決勝でした。

私はエントリー時から、バンド人生を賭けて絶対に優勝する、と決めていたので、
準決勝の日は、1日がスローモーションに感じるように頭が回転した日でした。
そんな中起こった、
まつだはるみ、荷物置いて帰っちゃう事件。
この事件は、
頑張って頑張ってとても疲れた日の夜眠る前に飲む、蜂蜜入りのホットミルクのように、
ほっと心が和んだ瞬間でありました。
牛乳は飲めないのですが。
その後、どういう流れで仲良くなったかを語るには、
まず、このイベントについて話さなければなりません。
「女王誕生祭。を主にシカトする祭り」

▼シカト祭りの雰囲気はこちらでダイジェスト
https://youtu.be/bywPCJvQNJo?si=Amr3ncTNA_TnkTlz

我々Elizabeth.eightの一年の一度のお祭りです。
ジャンルも表現方法も、有名も無名も関係なく、
20組以上のアーティストが、全国からノーギャラで集まってくれる日。

この日は私、ミワユータの誕生日。
ですが、誕生日おめでとうを禁止しています。
ミワユータの誕生日をメインにすると、ミワユータを知らない人はダルいんですよね。
知らないんだから。知らない人の誕生日、一日中祝うのなんて、つまんない。
だからミワユータを知らない人でもイベントを楽しめるように、おめでとうを禁止にしました。
これをもう17年開催しています。
来年で18年。
数年前のイベント解説があるのでご覧ください。

私は、このイベントにまつだはるみを呼ぼうとしました。
このイベント、オファーするアーティストさんの人間性をかなり重視してるんですよね。
ライブが良いだけではなく、良い奴でないと。
昼からずっと飲み放題ですから、そこはとても大事。
仲間と仲間を繋ぐ意味でも、大事。
まつだはるみは人間性においても、このイベントにピッタリハマるんじゃないかと思えたのです。
色んなアーティストがいたほうがより楽しいのがこのイベント。
大道芸や劇団も出るので、ライブ中にケーキを作るまつだはるみも、
きっとこのカオスなパーティーを気に入ってくれるだろう、そう思って。
※当時はケーキのことは知りません
で、オファーしたら、
なんと、私と誕生日が同じ!
これはびっくりした。
「私を祝うのは禁止でも、
今日が誕生日の人のことは沢山祝ってよ!」
と、毎年みんなに言って回るので、
この日が誕生日のお客さんや出演者は大いに祝われます。
なので、このイベント初出場のまつだはるみも、
おめでとうおめでとうと毎年出てる常連組のようにみんなに祝われてました。
彼女の愛しやすい空気もあって、みんな初対面なのにすごくウエルカムだったんです。
去年は午前中?から飲み放題だったので、カオス。
もちろんフィナーレはとんでもない騒ぎになりました。
最後の最後、これまた私と同じ誕生日で、
出演してたマグロジェットのvo440くんがステージに上がってることに気づきました。
※フィナーレはステージに沢山人がいるのです。
同じ誕生日の440くんがステージにいるなら、
まつだはるみも呼ぼう、と、ステージに呼びました。
初めての「シカト祭り」のステージのフィナーレに上がったまつだはるみに、
みんなおめでとう!と歓声をあげて、拍手。
すると、ステージに上がったまつだはるみ、
土下座!!
なんでぇええ!どういう情緒なのおお!
ほんと、いちいち驚かせてくれる。
※なんだか申し訳ない気持ちになったそうです。
同じ誕生日の3人慌てて写真を撮りました。

そんなわけで、今は普通の女友達。
OTONOVAに出る、という彼女の表明をかなり早い段階で聞いた1人かも知れない。
まつだはるみは準決勝で我々Elizabeth.eightに敗退してからは、ずっと応援してくれてました。
だから、恩を返すつもりで、レポートを書いています。

「恩は返す、返せなければ送る」
私のこのスタンスに殉じてくれて、
我々Elizabeth.eightのファン通称ゼルバニアはアップを始めているでしょう。
OTONOVAで優勝した瞬間に賞金を貰って引退するのならば、
どういう勝ち方をしてもいいと思います。
メンタル攻撃、エアリプ?ファンネル?
出番直前の共演者の弦を切るとかね。
※昔は本当に居たそうです。
そういうの全部やって、
誰かを下げて自分が上がる、そのやり方もいいと思うんです。
ただ、優勝しても音楽人生、ライブ活動を続けると考えた時、
その勝ち方をした場合は、マジで何も残らない。
OTONOVA2025で我々は、
「敵じゃない、共演者だ」と言って来た。
だから、優勝後も今後も共演者とのイベントが沢山あったし、あります。
優勝後、ファイナリストと準ファイナリスト仲良くなったみんなを集めて、
イベントもうちました。



※写真もっとあるんだけど、複数一気に貼れないのでひとまず2枚。
ファイナリスト、Or Blues Factoryとのツーマン。
ファイナリスト、たなかww、準ファイナリスト482ズとイベント。
戦うのか、出会うのか、考えた時にどう動けるか。
こう考えた時、
まつだはるみの武器は、かなり強い。
何が武器か、それはまた今度。
続く。
駄文、失礼しました。
Elizabeth.eight ミワユータ
レビューやコメントを投稿するとギフトがもらえる!
ログインしてコメントする


