木下直子さんを初めて観たのは2004年！3月29日ZeppOSAKA 

この時はちょうど転職するタイミングで1週間のフリーな時だった。

出演者は、個人的にながーいお付き合いの盟友馬場俊英兄さん、エレカシがブレイクする前の宮本浩史さん、二村敦士さん。

そして、当日告知のまだ関西だけで人気のあったコブクロ。

 

今考えると超豪華メンバー！

それでもアットホームな客席(^-^;

でも、良いライブやったなー。

 

初めて聴いた木下さんはのびやかな声がとても印象的でした。

 

その後再び聴くことができたのは15年後！(空きすぎ)

今回のイベントの主催者、DJ Nobbyさんの地元西宮でのイベントライブ。

…思えばこの時水戸部くんはじめましてだったんよね…

 

この日聴いた流星群はガシッと心を掴まれた。

元々クラシック向きに作られている文化芸術小ホール。

ピアノも声もこの会場にぴったりだった。

 

そして、去年。

新型コロナの影響で逆風の中、大切な友人達が必死に音楽を絶やさないよう必死で闘っているのに、コロナでもフロントラインで働かざるを得ない仕事に保育園で働いている嫁に、保育園に通う子供。そして同居してる高齢者のお袋…だから絶対に感染できない環境では、なかなかライブハウスに行くことすら許されない状況でひたすら苦しく涙も沢山流した。

 

そんな中、沢山の音楽仲間達が、配信ライブを始めた。

遠距離通勤をしている僕にとって、配信ライブは緊張感の塊の中で生活している僕にとって、安らぎであり、そして、仲間達やライブハウスを守る為に、自分でできる支援の手段でもあった。

 

そんな中で、スマートフォンの画面越しに、木下直子さんと再会した。

2年前心掴まれた流星群はもちろん、どの曲もどんどん胸に刻み込まれた。

16年前の俺、何を見てたんや？

 

そう言いたくもなるけど、あれから変わりすぎるくらい予想外の展開を過ごしてきた今の自分だからこそ、心にピタッとはまったのかもしれない。

今度、生で聴けるのがいつなのかはわからないけど。

 

その日が心から待ち遠しい。

 

 

今回、コロナ禍の中で、アーティスト達の新しい輝ける場所を作るため、Nobbyさんが新しい形のラジオ番組を作るプロジェクトを始めた。

みんながスポンサーになり、アーティストの番組を作る。それがこのプロジェクト。

そのオーディションに木下直子さんがエントリーした。

 

最初は？と思った。

でも、その理由がわかったとき、もう全力で応援するしかないと思った。

 

ライブハウスを守るラジオ番組をつくるぞ！

 

アーティストを守るラジオ番組をつくるぞ！

 

コロナがなければ、絶対に閉まるはずがないくらい人気のあるライブハウスがいくつも閉店した。

 

盟友、聞間拓やタマキングが取り組んでいる

またライブハウスでプロジェクト

は、凄いパワーで支援の輪を広げた。

 

でも、それだけでは救えない。

 

そして、今回の時短要請は、ライブハウス、特に弾き語り中心の小さなお店は、致命傷になっている。

そんな中、音楽の灯を灯し続ける為に、木下直子さんはチャレンジを始めた。

 

ライブハウスやミュージシャンを守る為の番組。

 

ライブハウスへの言われなき批判、風評被害などを吹き飛ばす為に。

 

歌う場所を奪われたミュージシャン達が心置きなく歌える場所を創る為にも。

 

みなさん、ぜひ投票してください。

 

そして、番組を創ろう🎵

 

音楽の灯を消さないために。