YUIYUIさん。最初は前回のラストで歌ってくれた曲からでした。生きて！生きて！ってはっぱかけられてるような気がしてきて元気づけられます。２曲目は新曲らしいです。自分で決めた道だろう。弱音ばっか吐いたって何も変わらないよ。この世界を楽しむために私は君は生まれてきた。誰かの勇気のためにあなたの勇気のために私は今日もステージに立ってる。彼女の思いをしっかりと受け止めました。やはり普段はここでスタッフをしてると。推測は合ってましたね。３曲目は高校時代に人生で初めて書いた「Like Your Smile」どんな時でも笑っていよう。シンプルなメロディだけど心に響く。初心は大切にしてたいですね。次の曲。越えて越えてゆけお前の信じる世界よりも。お前の夢見る世界よりも。希望の光が刺す道はきっと必ずあるぜ。これも彼女らしい力強く前向きなメッセージソングでした。

上田慶起さん。少し気怠そうなトーンで憂のある甘い歌声だなと感じました。雲の間からこぼれる光。繋ぎ止めてはふと溺れてしまう。明日は来るのに昨日に止まって嘆きの声じゃ何も変わらないよ。悩めることも多いけど立ち止まってちゃいけないよね。３曲目。天秤の傾きなんて結局私がバカなフリしてるからこそ今があるの。わかってるはずないよねあなた。ただひとつ言えることならもうここに戻る過去はないわ。男と女の別れの歌なんだな。切なさが虚しく響くけどさらっと聴けた気もしました。僕の曲は暗い曲が多いけど自分が好きで歌いたいように歌ってる。自信持って歌えてることが幸せだなと。こうして堂々と言えることは素敵ですよね。ラスト「夢が覚めるまで」同じ速度で背中を押すように微笑むあなただから振り返ることはない前だけ見ていられるから。素敵な世界観の歌詞だと感じました。

SOONERSさん。いきなり熱いパフォーマンスが始まり背筋がピンと張りました。ラテン系のノリだけど音はすごくロックなんですよね。ギター２台とカホンが全身全霊最大限の音で攻めてくる。荒々しいおふたりの歌声がシャウトする。こんな感じ久しぶりに体験しました。勢いがとんでもないことになってます。息を整えてからの「ウイスキーブルース」命を落とした仲間を鼓舞するように力強く歌う。お前は知らなかったろうがけっこういろんなひとがお前を愛してた。お前がいるより素晴らしい世界などこの世にないんだぜ。最高のレクイエムだ。自分もそんなふうに思ってもらいたいですね。ラストは思い切りのロックンロール。嵐のような３人でした。

湯野川広美さん。男よりも男気を感じさせてくれる熱いシンガーです。ひぃたんが私ってこういうひとっていう「３冠王」男は忘れる！っていうコールアンドレスポンス部分が非常に印象的な曲。アホだなお前はって笑う君がいい。支えられて生きていますエブリデイ。これって旦那さんがひぃたんが支えてるってことなんだよね。ほんとに仲のいいふたりだなと感じます。豪快にタオルで顔を拭くひぃたんはさすがだ。自分がこれでいいって信じていく力「剣姫」プライドという名の鎧を身に纏って心臓の奥の弱さを守ってた。私は戦う女だからお姫様にはなれないの。泣き場所を一つ選ぶなら間違いなく君の胸がいい。そしたら黙って頭を撫でてよ。うーんこれはひぃたんにしか出せない世界だなと思いました。ラストは「ボーカリストの唄」これは何度も聴いててほんとに好きな曲。歌おうぜボーカリストよ。君には歌があるだろ。悲しみも喜びさえもすべて歌に変えて生きていくことが私たちの使命じゃないか。こんな思いを持ってくれてるのが本当嬉しいです。