Ａｒｔｉｓｔｓ　Ｌｅａｇｕｅ【弾き語るステージ】を視聴しました。
最初は「このは」さん。
中学２年生の１３歳で、ピュアな歌声で、期待値の高い、まさに原石だと思いました。これからも音楽活動を続けて、あせらずゆっくり、様々な経験を積んでスキルを伸ばして欲しいと思います。

「Mao」さん。

１６歳のシンガー。良い意味で年齢に不釣り合いな歌声を披露してくれました。
調べてみると、すでに多くの音楽活動をしているのですね。聴いている人にアピールする歌唱力を持っていて、今後の活動も期待しております。

「岩内 幸乃」さん。
１４歳で、すでに独自のスタンスができていると思いました。
本当に驚きです。
一気に自分の世界へと引き込む歌い出しから、間奏ではしっかりとしたギターテクニック。曲の盛り上げ。
選考オーディションというのを忘れて聴いてしまいました。
その個性をこれからもどんどん伸ばして欲しいと願っております。

「ひまり」さん。
今回は「ラヴ・イズ・オーヴァー」の弾き語りでした。
オリジナル曲を聴きたくなりました。
情感のある歌声です。

「ゆま」さん。
本当に楽しそうに歌いますね。
ミュージシャンを評価する言葉には、歌がうまいとか、演奏が素晴らしいなどというのがありますが、
彼女を評価する言葉は「愛される」シンガーだと思いました。
歌詞の内容、演奏の仕方、歌唱、すべてが「ゆま」さんの魅力をアピールするものになっております。
多くの人に支持されているのも納得です。

「荒牧リョウ」さん。
アコースティックギターを奏で、力強い歌声を披露してくれました。
すでに荒牧リョウさん特有の世界観を持って歌い、聴衆を引き込むパフォーマンスをしております。

「Destiny Hope Tiara」さん。
オリジナルソングを英語で歌っています。
歌詞にも力を入れているようです。

「花音」さん。
強い意志を感じる歌です。
感情表現としての歌で、彼女の歌は弾き語りというより弾き叫びでした。

「レイナ」さん。
繊細で激しい。優しく鋭い。相反する要素を持ったシンガー。
是非これからも独自のカラーの出るように歌っていって欲しいです。

「花澤里都夢」さん。
独創的な世界を歌っています。
日常的なような非日常なような。
優しく楽しげなメロディにのせて、不思議な世界を歌います。

「朱里乃」さん。
今回の歌は「67歳機長のラストフライト」というエピソードの切り抜き動画を見てインスピレーションを得て曲を作ったそうです。

感動したことに詞をつけて、歌いあげることができるのは素晴らしい才能だと思いました。

「シガタイスケ」さん。
静かな調子のメロディで始まり、徐々に感情の込もったものになっていく。
情景の浮かぶ歌です。

「アカラ カイ」さん。
声と歌詞の雰囲気の合った情感のある歌になっています。
聴衆に寄り添うような優しい歌声です。

「刹澤尚志」さん。
「ロックでありながらフォークを歌っている」と明言されているように、ロックであることが垣間見えています。
歪んだ声に魅了されます。

「ハク」さん。
大変、オリジナリティに溢れ詩を歌ってます。
甘いチョコレートだと思ったら、ビターだった。そういう感じを受けました。

「日々かりめろ」さん。
選考動画の最後、トリです。
元気の出る歌で、トリに相応しい楽曲だと思いました。
ステージを盛り上げる技術と魅力を持ったユニットで、ライブで聴きたくなりました。

かなり偏見のある感想を書いてしまい、見当違いな評価もあると思います。
それでもArtists League【弾き語るステージ】を視聴したのは大変有意義な時間でした。
このようなイベントはアーティストにとってチャンスとともに励みにもなり非常に大切なイベントだと思います。
今回、様々な要因で思いかけず順位の振るわなかったアーティストの方々も「歌い続けて欲しい」と感じました。