大切な思い声にのせてどこまでも
おとぐらし pre.「おとがえし」
開催日: 2021/07/11
常陸淳さん。少年ピースというユニットで活動中ということ。音楽を通じてみんなと繋がっていくのを楽しんでるって話してたのは聞いて嬉しい。「青色街道」18歳で佐賀から上京したときに作った曲。佐賀弁の歌詞がほのぼのしていいな。寂しいな友達に会いたいなが本心にある。だけど前向きなトーンで歌ってるのが素敵だ。「グッバイメモリー」今ある幸せを噛み締めながらポジティブな気持ちで行こうよ。歌声が爽やかで明るい希望の歌がよく似合うひとだなと思った。心地よいステージだったなあ。おとぐらしさんとコラボしての「メロディ」歌で繋がるのってほんと素敵だ。心が躍る楽しい歌だった。
佐伯幸士朗さん。君は君らしく。まだ見ぬ空へ飛び出そう。あの日見た夢は始まったばかりさ。元気つけてくれる歌から始まった。続いてはほっこりする秋の歌。笑顔や涙わがままな君さえも僕の中にこっそりと…刻んでおくよ。離さないよに君のかけらを拾い集めて。なんてあたたかい世界観だろうか。彼のラブソングはカッコつけてなくて自然な感情が伝わってくる。おとぐらしさんとコラボした曲。これはとっても楽しい雰囲気。笑顔いっぱいあふれた。
PONGEEさん。素敵なハーモニーのデュオ。「トレジャー」ボサノバ風にノリのいいビートにソフトな歌声をのせて気持ちいい世界だった。「あなたへ」ゆったりとした心地よいメロディにあたたかい言葉がよく合って素敵だった。MCは関西ノリでとても楽しいね。おとぐらしさんとのコラボはしっとりしたラブソング。ただ君のそばにそばにそばに居たいんだ。優しいトーンで女の子がうっとりしそうなとてもイケメンな歌声だった。ラスト「Moving On」は疾走感あふれる軽快なメッセージソング。前向きな姿勢が感じ取れて気持ちいい曲だった。
おとぐらしさん。ギターとピアノのツインボーカルデュオ。このスタイルは見てるようで意外にいないような気がする。「潮騒の町」叙情的でドラマのような風景とストーリーが目に浮かんでくる。すごく新鮮な感覚で聴けた。彼らのMCも関西ノリでおもしろいな。おとがえしというタイトルは音返しと書いておんがえしとも読めると。シンプルなことにこそ大切な思いが存在するのだなと思う。ふたりの歌声とふたつの楽器から大きく広がる美しい世界の素晴らしさ。いいアーティストだなと改めて感じた。ラストに今日の3組を思って作ったという新曲。ひとが居てくれるから支え合ってたどり着ける景色があるよね。ありがとうって気持ちは大事だよね。アンコール。おとぐらしさんには珍しいことらしい。最初に作った曲という「Our Song」大切な思い声にのせて歌い続けようどこまでも。この気持ちをずっと忘れずにいてほしいなって願う。
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