sariさんをショート動画で初めて見た時、♪カンチガイ♪という曲をギター弾き語りで歌っていました。その動画でのギターの弾き方は、

｢ギターは伴奏に鳴ってればまぁいいわ・・・」ではなく、

「ギターはこの曲の背景を担当する共演者よね！歌声のパワーに負けてらんないわ！てか、曲を引っ張るのはギターだから！」

くらいの存在感を感じさせるパワフルなものでした。

ワタクシ、バンド全盛時代の学生時代(30年以上前ですが)に一時、アコギでロックを志した挑戦者として、「令和の世にまだいるのか！デジタルの向こう岸で汗だくになって歌ってる唄歌いよ！｣

と、心臓を掴まれた訳であります。

sariさんの書く曲は、全てが激しいロックという訳ではなく、愛らしいネコへの思いを綴ったアルバムもあり、美しい世界が閉じたまぶたに広がるバラードもあり・・・でもその全てがsariマインドの叫びであり、喜びであり、ため息であり、泣き声であり、いずれも心の頂点に達した言葉という風に感じました。

歌詞を大切にするsariさん、ウェブサイトで全てのオリジナルソングの歌詞を公開しています。

そんな彼女のオリジナルソングが聞ける今回のライブ、私はどうしても現地観覧ができず配信チケットを購入しました。

今回は何を歌ってくれるのだろう～

ライブまであと何日⁉️というこの時間までもが楽しい今日この頃であります(^^)