Sheep Manのみんな、予選お疲れ様！脱落は正直悔しいけど、あの動画にはちゃんと光るものがあったよ。サビだけの動画で終わっちゃったのは少し残念だったけど、それでもあの短い時間でしっかり耳をつかまれた感じがあったね。天野の歌詞のセンス、あれは間違いなく唯一無二だよ。「当たり前の日常」をテーマにしながら、言葉の使い方がすごく繊細で、それでいて力強さも感じられる。あのフレーズが頭の中をぐるぐる回ってるんだ、まさにリフレインだよ。

例えば「同じ部屋にいる君の全部に恋をしてしまう」の表現、あれすごく映像的だった。曲を聴いてるだけでまるで映画のワンシーンみたいに浮かんでくるんだよね。日常の何気ない情景を切り取るセンス、これってそう簡単に真似できない。サビが終わった瞬間、「もっと聞きたい！」っていう気持ちになったの、あれがシンプルにSheep Manの音楽の力だと思う。

そういえば、横浜発ってところに勝手に親近感わいてるよ。同じ街から音楽が生まれて、それが都内のライブハウスで響いてるってだけで、なんだか誇らしい気持ちになるんだよね。20代の頃、横浜のライブハウスで足しげく通った頃を思い出したなぁ。当時も同じように「もっと聴きたい！」って思わせてくれるバンドがいくつかあったけど、Sheep Manはそれに並ぶぐらい魅力的だった。

それにしても、Sheep Manの音って4ピース編成のバンドらしいタイトさがありながらも、天野の歌声でどこか温かさが漂うのがすごく特徴的だと思う。ギターのしものアルペジオも、ベースのうたが生み出すグルーヴも、寛太のドラムも、すべてがぴったりハマってた。それぞれの音がちゃんと「日常」を描いてたんだ。

でもね、やっぱりサビだけじゃ足りない！せっかくのあの楽曲、フルで聴きたいっていう気持ちは止められない。もし可能ならYouTubeにアップしてほしいな。フルで公開されたら何回もリピートして聴く準備はできてるよ。次回のライブ情報とかも一緒に教えてくれたらもっと嬉しいな。音楽を続けていく限り、きっとどこかでまた会えるはずだから、それを楽しみにしてるよ。