オジサンのどうでもいい声援、または私は如何にして佐野仁美さんを応援するようになったか
Radio Star Audition vol.2 【FINAL】
開催日: 2021/05/29
いよいよファイナルです、しかし、はじめにお断りいたします。このレポートはファイナルに向けて「やるぞ~」というものではありません。そして佐野仁美さんの活動や素晴らしいエピソードを紹介するものでもなく、また、彼女にたいする熱い想い(?)を語るものでもありません。単に私がどのように彼女のファンになったかなどを、ダラダラと書き綴ったもので、思いっきり自己満足の文章です。
なんでそんなものを書こうと思ったのか。彼女の活動の紹介はすでに多くの方が書かれていますし(私もちょっと書きました。こことか、こことか)、彼女のファンになって約1年半しかたっていない私が、素敵なエピソードなんぞ、もっているはずもない。ということで、こんな事くらいしか書くことないな~と思ったわけです。もしよろしければお付き合いください。
私は長い間、昔好きだったアーティストの、昔好きだった曲のみを聞いていて、そこからほとんどはみ出さないということを続けてきていました。それが2018年~2019年ころからYoutubeのカバー曲を聞くようになっていきます。Youtubeには素晴らしいアーティストの方たちがさまざまなカバー曲をあげられています。そこには新しい曲だけでなく、昔はやった曲も数多くあります。私のようにリハビリが必要なものにとっては、これは大変ありがたいことでした。
で、いろいろ見ていくうちに、佐野仁美さんの「HANABI」のカバーに出会ったんですね。伸びやかなで張りのある声、そしてMVとしての完成度に魅了されました。別のところにも書きましたが、MVの完成度がほかの方とはかなり違っているように、私には感じられたのです。これをきっかけに、彼女のカバー曲をいろいろ聞くようになっていきます。
そのうち、彼女が毎週Youtubeライブ配信をおこなっていることを知り、これを聞くようになりました。歌声は当然として、元気なおしゃべりも私の日常のアクセントとなり、そして、これをきっかけにオリジナル曲も聞くようになっていきます。
まず、心に入ってきたのが「僕の顔」。背景に悲しいエピソードがあるのですが、それをあのような形で表現されるのは本当に素晴らしい。ほかにも、アップテンポの元気が出るような曲の数々(Carry On、Next Stage, 希望のカケラ、Restart etc.)などお気に入りが増えていきました。
そのうち、彼女が大阪で路上ライブを行うことを知ります。ライブは行ってみようかな~という気持ちはあったのですが、なんせ長年、そんなものにいっていないオジサンがいきなりライブというのはハードルが高い。ちょうどいい機会とおもってでかけて行きました。(え~と、私はいい年のオジサンです。そんなんレポートのタイトルみたらわかるって?。いや、ええ年でない人にはそんなんわからんか…)
場所にいくと思ったより小柄な女性(失礼!)が準備を始めている。お~確かにYoutubeでみる佐野仁美さんだ!
路上ライブは、いや~楽しかったですね(寒かったけど)。彼女の歌声を直接聴くことができ、その素晴らしさを堪能できました。いろいろな曲を歌われていたのですが、小さな子供さんが近づいてきたときにはドラえもんの唄だったかを歌われて、それに合わせて子供たちが踊りだしたのを覚えています(「覚えてるのがドラえもんかい!」と言われそうですが…)。
で、そのときに3rdミニアルバム「Fermata」を購入することになります。これが私が初めて佐野さんにお金を払った瞬間です(「それまでYoutubeライブ、Superchatもせず、全部タダでみてたいかい!」と怒られそうですが、はい、その通りです。許してくださいm(__)m)
この「Fermata」、正直自分自身、予想してなかったのですが、ハマりました。いや~、くりかえしてよく聞きました(今も聞いています)。前述の「僕の顔」以外にも「Days」「Energy」「秋空はあなた色」など、素晴らしい曲が収録されいます。この中で「Dyas」は私の目覚ましの曲です。朝、ちょっと寝ぼけているところに、この曲を聴くと、スッキリします。まあ、この時点からファンになったという所でしょうか。
このころだったでしょうか。佐野さんはそれまで毎週行っていたYoutubeライブを月2回に減らすことを決断され、ライブ視聴者に報告します。ご自身の音楽や人生に対して向き合ってだした結論だったようですが、しかしファンのことを考えて非常に悩まれてもいたようで、涙ながらの報告でした。このライブを見たとき、人生や音楽、そしてファンに対しての真摯な姿勢に心を打たれました。
(まあ、コロナの影響で、実際に月2回になるのは1年ほど後になるのですが…)
さて、ここからですよ。ライブも機会があったら行こうか~という気持ちになったのですが、皆様ご存知のとおり新型コロナです。まったく行く機会がなかったわけでもないのですが、職場で「不要不急…」のお達しもあり、なかなか踏み切れず、これがいまだに続いています。彼女が東京にいくのがわかってたら(←それは無理!)、もうちょっとなんとかして行ってたのに…、と後悔しています。
あ~、これがひとちゃんがいう「やらないでする後悔よりも、やってする後悔」か…(それは違う気がする…)
まあ、ライブはいってないのですが、オンライン配信ライブはすべて参加しています。不思議なもんですね。最初はオンラインなので、臨場感はないのかなとは思ってたのですが、いや、そんなことはなくて楽しい。リアルタイムで視聴者同士がコメントをやりとりをする、佐野さんがライブ中にコメントに応答するなど、これが自分の予想以上にライブ感があるんですね。いや~本当に楽しんでいます。
さて、多少、時は流れて昨年の冬、またしても路上ライブをするという情報が。当然、出かけていきます(屋外なので、換気は問題なし!)。このとき、彼女の1stアルバム「It's My Life」を購入。(いや、もっと前に買えよって話なんですが、やっぱりその場でサインをしてもらって、自分の名前もいれてもらって、彼女の手ずから渡してほしいじゃないですか~)。
サインしてもらうときに、自分の名字をいったのですが、驚いたことに佐野さんは私の下の名前や住所まで覚えておられてたのです。
(あっ、説明がとんでいました。え~と、通称Sanozonという通販サイトがありまして、そこでは佐野仁美さんのCDだけではなく、いろいろなグッズを購入できます。私は以前、ここで彼女のバースデーライブのCD+DVDを購入しているので、当然、住所等の情報は彼女は知っているわけです。なお、現在はちょっとシステムが変わっているかもしれません)
本当にファンのことを大切にしておられるのだなと、いや、ビックリ&感激しましたね~。
でもって現在に至るです。先日、彼女は東京に拠点を移されることを発表され、正直さみしい思いはあります。しかし人生、このような決断が必要なときはあります。彼女が真剣に考えて出した結論なら、我々は応援するのみ。
そして今回のRadio Star Audition。予選を勝ち抜いた後、彼女は1位になりたいと発言されました。そこには、いろいろなことを飲み込んだうえ、やっぱりこのオーディションを勝ち抜きたいという並々ならぬ決意を感じとることができました。これは上京もあいまってのことだったのでしょう。1ファンとしては彼女に是非、勝ち抜いたうえで東京にいっていただきたいと思っています。
いやー、ここまでこの自己満足のみの駄文にお付き合いしていただいた方がもしいたら、本当に感謝申し上げます。
ようこんなん書いたな~って?
最初に書かせてもらったように、他に思いつかんかったし、他の方が佐野さんとの出会いを書いているのをみて、自分も書いてみたかったし。それに書いているうちに結構楽しくなってきたんですよ。
あと大人の事情ってあるじゃないですか。この形式だと文字数は…。おっと、これ以上言うのはは野暮ってもんですね。
さ~てこれで、3000字越えたぞ。これでどうだ!(←ゆうとるやないかい!)
いや、本当に失礼しました。
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