マスクどんさん、予選通過おめでとうございます！！！
「ＲＡＤＩＯ　ＳＴＡＲ　ＡＵＤＩＴＩＯＮ　ＶＯＬ．４」の予選での生配信、課題音声を聴きました。

東京、３か月間、半蔵門のスタジオで収録されるラジオのメインパーソナリティの権利が贈呈されるという、本当に大変なオーディションだというのを実感しました。
番組企画から作って番組制作に関わることができるというので
どのような番組テーマを持っているのかというのが大事であり
課題音声にも、今回エントリーされた方々のラジオ番組に対する想いを知ることができました。
A-2グループは式部さん、Lakiさん、マスクドんさん、万葉(バッハ)さんの４名の
課題音声による番組テーマを披露しつつ、やりたい番組の魅力、聴きどころを語ってもらっています。

初めは式部さん。
大変に多才な方で観光地で殺陣(たて)演武などのパフォーマンスをしていました。そしてシンガーソングライターのおかずのりさんの影響で音楽もはじめております。
ライブの主催なども手掛け、本当にアグレッシブな行動力を持った方だと分かります。
コロナの影響でライブ主催も難しく、アーティストを紹介する機会を、今回のラジオオーディションに求めています。
そのため、式部さんのラジオでやりたい企画は、リスナーの好きなアーティスト（推し）をエピソードを交えて紹介し応援するものでした。
式部さんの好きなものを多くの人に知ってもらいたいという想いのある企画内容でした。

続いてLakiさん。
音楽活動をしていてオリジナル曲もリリースしております。
番組企画は音楽によるボランティア活動をテーマに提案しております。
今回は生配信に来られなかったことが残念です。

３番目はマスクドんさん。

生配信に映し出されたマスクドんさんの画面には、後ろに特撮のポスターの貼られていて、すでに特撮好きということがアピールされていました。
２年前からラジキャスでインターネットラジオをやっていて、若干のラジオ経験もあり、ラジオに関する経歴も持っており、「ＲＡＤＩＯ　ＳＴＡＲ　ＡＵＤＩＴＩＯＮ　ＶＯＬ．４」にエントリーしたという動機も分かります。
やりたい番組の大きなテーマとして「特撮ヒーロー」を上げてました。日本独自の発展を遂げている特撮ヒーローにフィーチャーした企画だと説明しています。
課題音声の中でも特撮の魅力をラジオで伝えることに特化した企画になっており
もちろん真面目な調子ではなく、少しくだけた、敷居の低い、多くの人に受け入れやすいように考えられていました。
特撮の魅力が伝わるように、特撮知識を取り入れた企画。リスナーに知ってもらうことで、さらに興味を持ってもらおうと思っての企画だと感じました。
ゲストを招いての企画。これはインターネットラジオの方でもゲストを招いてのトークをしているので、パーソナリティも予想していない意外な話やご本人しか知らない話などを聞けるかもしれない、まさに筋書きのない展開が期待できます。
そして、リスナーに募集する大喜利コーナー。特撮に詳しくないリスナーでも参加できるものになっています。楽しく聴けて参加もできることを意図したものだと思います。
マスクドんさんの課題音声を聴いて感じることは、単に本人がしゃべるだけではなく、ゲストやリスナーを交えての番組作りを目指しているのかなと思いました。
本当に聴きたい番組です。

４人目は万葉(バッハ)さん。
ニコニコ生放送などのネット配信で活動されていて、しゃべることが好きなんだと感じました。
課題音声では、ひとつは「音楽で世界一周」。

ワールドミュージックを通して、独自の楽器や音を知り、世界の様々な世界を紹介していこうという企画でした。
もうひとつは「ぶっとびハローワーク」。
様々な仕事をしている人の、その仕事の内容やエピソードを紹介する企画でした。
万葉(バッハ)さんの番組テーマは、様々な土地、様々な人を紹介するという趣旨だと思いました。

大変オリジナリティのある企画だと感じます。

本当に激戦のA-2だったと思います。
それぞれの候補者の番組テーマを聴いて、どのような番組をしたいのかが伝わりました。
それを勝ち抜くことができたマスクドんさん、本当におめでとうございます！！！
それでもまだ「ＲＡＤＩＯ ＳＴＡＲ ＡＵＤＩＴＩＯＮ ＶＯＬ．４」の予選です。
次も激戦が予想される「Ｓｅｍｉ Ｆｉｎａｌ」です。

是非とも勝ち抜いて、マスクドんさんの企画するラジオ番組が聴きたいと
切に願っている次第です。