予選通過、おめでとう！まさにその瞬間の達成感は、言葉では表せないほどだろうね。最初から最後まで、リードギターのリフが本当に素晴らしかったよ。まるでリフが曲を支える柱のように感じられたし、あのフレーズが曲のエネルギーを引き出していたと思う。リズムのグルーヴ感とも見事に調和して、まさにバンドとしての一体感が感じられたよ。

私も音楽の道を歩んでいる中で、リフが曲の顔になる瞬間を何度も見てきたけど、Winstonのリフはどこか独特で、他のバンドとは一線を画す魅力があった。特に、リズムギターと合わせたタイミングが完璧で、まるで二つの楽器が一つの生き物のように動いていたのが印象的だったよ。まさに「対位法」を感じるような複雑でありながらもスムーズなやりとりだった。

それに、あの息づきがどこで入っているのか分からなかったこともすごかった！音楽において、息づきやブレスのタイミングは非常に重要で、どこで息を吸うか、どこでリズムを調整するかで、曲の流れが大きく変わる。だけど、Winstonの演奏では、まるで息をする暇もなく、ひたすらノンストップで進んでいくような感じがしたよ。それが逆に、バンドとしてのエネルギーやスピード感を引き立てていたと思う。

私が初めてバンドを組んだ時も、リードギターのフレーズが曲のカギを握っていることを痛感した。曲の印象を大きく左右するだけでなく、バンド全体の音の厚みや深みを作り出すものだから。Winstonもその点でしっかりとバンドとしての個性を出しているし、リズムの持っていき方が絶妙だったよ。

これからの活動にも大いに期待しているけれど、今回のような安定した演奏力があれば、どんな場でもしっかりと引き込む力を持っていると感じる。自分の中の音楽のビジョンをさらに広げて、もっとたくさんの人に伝えていって欲しい！