私が初めてtomoかおんさんの歌を聴いたのは、TikTokのライブ配信の時間でした。

スマホの画面を、何となくスワイプしていると、tomoかおんさんが、リスナーさんたちに、また明日〜とご挨拶をする流れになっている時、ちょうど私は、tomoかおんさんの枠に、すべり込んだ形になってしまっていたようだ。

通常ならば、お開きのところを、私が初見だというだけで、リクエスト曲を聞いて下さり、歌ってくれたことが、とても嬉しく今でもその時の気持ちは、鮮明に記憶されている。

確か、他のリスナーさんもリクエストされていた、松田聖子の「赤いスイートピー」をギターで弾き語りをして下さり、その日から私はtomoかおんワールドにどっぷりとハマっていくことになっていくのだが…（今も継続しているのだが…）

tomoかおんさんの魅力は、一言で表現すると、「繊細さ」だと私は感じている。

TikTokのライブ配信の時間でも、その「繊細」さが、画面を通して伝わってくる瞬間が、幾度となくある。

リスナーお一人お一人のコメントに対して、どんな時も真摯に向き合って下さるその姿勢は、誰しもが、魅力として感じられると思います。

その「繊細さ」と対人への真摯な姿勢は、今回エントリーされている「片道45分」の歌詞からも垣間見ることが出来る。

片道45分かけて、最愛の人に会いに行くまでの道のりで、いろんなことをシュミレートするシーンは、楽曲を聴いている人、一人一人の、恋をした時のあの、切ない思い出と重なりあって、多くの方からの共感が集められた作品の一つであると私は思っている。

また、今回エントリーされた一番の理由として、音楽に費やされる時間を確保することが、諸事情により大変困難であることが挙げられるようです。

会社員として、また、ミュージシャンとして、両立されるのは生半可な気持ちでは到底出来ないことは、私たちの想像を超えるものなのかもしれない。

私たち、tomoかおんファンとしては、今回のイベントで入賞し、音楽活動に専念してほしい！

ただ、その思いをもって、今回、また、これからも、tomoかおんをいつまでも、応援していきたい。