2024年12月29日、OTONOVA2025ライブハウス枠B、セミファイナル。
我らがElizabeth.eight＝略して「ベスハチ」を応援すべく、決選の地、両国Sunriseへ。
開場時刻の少し前に到着し、ほどなくして「ベスハチ」ファン＝通称「ゼルバニア」仲間のお1人も到着、共に開場を待ち入場。
まず目に飛び込んできたのはゼルバニア仲間の呼びかけに賛同し共に送った楽屋花のアレンジメント！期待以上の素晴らしく華やかな仕上がりに大満足🎵

企画立案取り纏めの仲間に大感謝！
セミファイナルに進んだ出場者の皆様は、ジャンルもファン層も主戦場・活動拠点も異なってはいても、それぞれが1･2回戦を勝ち進んできた実力者でありクオリティも素晴らしい。
その中でも、これまでの20年以上に渡る音楽活動でつながってきたバンド仲間やファン、そして1･2回戦で共に競い合った後に全てを託してくれた新しくも熱く素晴らしい仲間たち、すべての想いを背負った我らが「ベスハチ」は10組中9番目の登場。出番が近づくにつれ、見知った仲間たちがバーカン・フロアにどんどん増えてくるのが心強い。
そしていよいよ出番！直前にバンドマン仲間の数人がステージ前の柵にフラッグを準備、それを合図にファン＝ゼルバニアはステージ前に集結！！
いつものSEと共にメンバーが順に登場、1曲目は「ロットガットで飛んだ」で、一気にフロアはヒートアップ！フロントマン・Vo.ミワユータさんはこの日、いつもに増して力強くフロアを煽り、途中のマイクシールドを摘まんで指を滑らせる仕草もいつも以上に艶めかしく･･･。
少々アクシデントもありつつも、それもあたかも演出の一つとしてしまい、そのまま一気に「踊りましょうかーーー！」と2曲目「シックアゴー」へ。フロアはフリーダムなダンスパーティータイム！
3曲目は、テンションはそのままに、しかしベクトルは異なるカオスな狂喜乱舞へと誘う「シャンブルズ」！ただただビートに身を委ね歌とリズムに酔いしれ、百鬼夜行の一員となって前後不覚になるほど踊り狂う。
最後の1曲は「あたしバンドマン」。曲の前のMCでは「ずっと好きなこと（バンド）を続けてきているんだから不幸と思ったことはない」と。挫折し諦めていてもおかしくないほどの壮絶な体験をいくつも乗り越えつつも、そう言い切ってしまうそのスタンス。そしてそういう体験があるからこその説得力。それが確実に自分も含めファンや仲間の多くの人の琴線に触れ、心を救っている。「ベスハチ」にここまで没入できるポイントというのは自分にはたくさんあるけれど、これが大きな位置を占めていることは間違いない。だからこの曲のメッセージは、何よりも力強い･･･！
ここでやるべきことはやりきった！そして見事ファイナル進出決定！
本当におめでとうございます！
しかしこれがスタートライン。目標はあくまでも優勝！どこまでも応援します！

ちなみに、両国駅というところに降り立ったのは多分初めて。もちろん国技館のある街なので相撲の聖地であることは知ってはいたけれど、早めに着いて近くのカフェチェーンで時間をつぶしていたら女性化粧室に番付表が貼られていてさすが！と思ったり、忠臣蔵討ち入りの吉良邸跡がすぐそばだったりと、色々と興味深いこともたくさん。今度ゆっくり街歩きしてみたいなと思いました！