一華ひかりさんと茉白さんのおふたりでのMCになったみやびや歌。普段から仲良しということなので息ぴったりですね。女子会トークも期待してます。

一華ひかりさん。「君と夏を過ごしたい」元気いっぱいで夏の海をを楽しんでる情景が伝わってくるハッピーをくれる曲です。何度聴いてもテンション上がって明るい気分になりますね。「青空見上げて」俯いたその顔あげて。大きなエールを僕が送るよ。笑顔でいられる毎日来るからと過去は僕の心の一部に。ため息もたまにはついていいんだよ。心に寄り添う優しい感じがとても響くいい曲ですね。この曲を書いたときが彼女のターニングポイントだということ。もっと活躍したいもっとみんなと知り合いたいタイミングでコロナ禍になったけどこの曲があるから前に一歩踏み出すきっかけになったのだそうです。「光〜誕生とありがとう〜」いつか返したいよ選ばれてこの世に生まれたこと数えきれないほどの感謝をありがとう。世界でただひとりあなたは私の光です。以前に確かお母さんのことを思って書いたと聞いた気がします。今日は支えてくれるひとひとりひとりに向けて歌ってる感じでした。感謝するって大事なことですよね。最後は代表作「CHERRING BLOSSOM 」華やかに歌い上げてキラキラ輝きながら舞っているひかりさん。今日も素敵でしたよ。

ニーナさん。今月は９本ライブを入れてて今日が６本目だということ。精力的にがんばってますね。「目隠し」知らぬが仏すべてを知らないふり。愛想笑いは得意なの。汚れきったあなたのはずなのに愛しくてしょうがないわ。それでも愛すと決意したのは私。恋は盲目と呟いて泣くのをやめた。複雑な女心は私にはよく理解できないのですがこの世界観は彼女らしいものだということです。自分のことを見つめてまだまだ足りないところがあるけど出来ないと決めつけたくはなくてどうにか這い上がりたくてもがいて生きていると。報われない日々は辛いけどいつかを信じて頑張って欲しいです。「合鍵」週末の休みにはいつでも違う景色を見せてくれてた。助手席から眺めた夕暮れを私はきっと忘れない。もう少しあと少し背伸びができたなら。ありがとうと言えたかな。終わったあとになって思い出探してみてもずいぶん前のようにカレンダーが知らせる。別れたひととのことを思いながら後悔してる感じの曲は彼女の切ない歌声で感情がよく伝わってきますね。

白いさおさん。何者？という感じで紹介してくださいと依頼してたそうで情報なく聴き始めました。２曲目は奄美大島へのラブソング「あがとぅーぬ島」このからだの半分が感じることはすべて声になり歌になり海へと渡りますように。この瞳に焼き付いてる無数の星を掬い上げベランダから見える空に思い出すあがとぅーぬ島。自然あふれる綺麗な情景が目の前に広がってきて素敵な曲でした。「シングルマザー」これは子供を産んだことのある女性がきっとすごく共感できるのでしょう。微笑ましい優しい世界でした。ラストの曲。夢なんて見れるような状況じゃないならそれならそれで泣くだけ泣いたらいいじゃない。それでも歩いてたら勝手に涙は乾くさ。あーなんて痛くて爽やかな朝だ。なんて清々しい歌声なんだろう。沈んだ気分を吹っ飛ばしてくれそうな前向きな曲。ねえさんさすがのステージでした。

末藤亜季さん。名古屋出身するめシンガーソングライター。「君と飲んだビール」君は元気でやってるかなまたひとりで泣いたりしてないかな。君と一緒に飲んだビール優しい時間が大好きだったな。泣いたりして笑ったりして今日の一日が終わるけど揺れる一番星片手におつかれビール飲もう。毎日暑いからね。そんな幸せなひとときを楽しみたいですね。次の曲。こっちにおいでって優しく抱きしめるその手が嫌いで。知っていたよここ以外にも帰る場所があることを。きっと大丈夫ちゃんとできるよちゃんと忘れるよ今日からはひとりで。大好きだったよ愛ちぎれそうなくらい。でも忘れるよひとりで眠れるよ。彼氏だと思ってたらまさかの妻がいる子供がいる男だったエピソードを曲にしたもの。切ないねこんなの。悪い男はどこにでも転がってるんだな。「最後の年の瀬」北風吹き荒ぶ海で寒いねって身を寄せ合って朝日を待つ。新しい一年が始まっても繋いだ手の温もり信じてふたり見つめ合って笑ってた。それを思い出してしまうのが年の瀬ということなのか。ポップな曲調なんだけどやらせないね。

茉白さん。今日はバックにギターに入ってもらってのステージです。最初は手拍子を煽ってのミディアムテンポのポップなナンバーから。情熱を込めて歌うパートが良かったですね。アラサーなのでノリノリの歌を歌うとハアハアすると言ってましたが26歳はまだまだ若い若い。２曲目はアップテンポのカッコいいダンスナンバー。ギターソロ味があって良かったです。３曲目は懐かしさを感じる歌詞が入っているというMCから始まりました。あたたかい響きが心地良く感じました。強く歌うところ優しく歌うところちゃんと押さえてて聴きごたえがありました。最後の曲はコロナ禍の大変な時代だけどみんなひとつの空の下にいるんだよっていうことを届けたくて選曲したそうです。会場と配信上と違う場所で聴いてるひとが同じ瞬間に彼女の歌声を楽しんでいること。お互いに見えなくても繋がれているのはこの時代になったからこそ出来てることですね。