Post Reports
投稿したレポート
歌に救われたから【夕月ティア】
今までのレポートでは、推しとの出会いや歌動画の紹介などを深夜なテンションで語ってきました。
今回は、純粋に応援の言葉を、少し大袈裟かもしれないけど綴りたいと思います。
※レポートを書く時間と環境の都合上、今回はスマホでポチポチ打っているので体裁はあまり整えられません。内容も今までより抽象的で、浅い内容になるかと思いますり
前回のレポートでも分かるかと思うのですが、夕月ティアの真骨頂は「感情を揺さぶる歌声」にあると思います。
そして彼女の歌は日々進化しています。
彼女が歌を歌う度、曲を出す度に私は毎回、驚きと感動に襲われます。
「こんな曲も歌えたのか」
「こんな歌声も出せるのか」
「こんなにたくさん聴いた声でも、いまだこんなに感動させられるのか」
その感動は荒んだ私の心にとても深く沁みこむ潤いを与えてくれます。
毎日同じ、変わらぬ日々、気力なんてない、目標もない、そんな人生。
彼女がくれる感動が、そんな人生に刺激をくれます。
大袈裟かもしれませんが、彼女がいるから、彼女の歌を、元気な声を聴いていたいから生きている。私は彼女に生かされています。
まあこの表現が誇張表現だとしても、実際彼女がいなければ出会わなかった出会いがあります。彼女がいなければライブを見に地方から東京へ遠征する決心もしなかったでしょう。私の世界は彼女を中心に広がっている一面はあります。
その経験は、彼女がくれたものは確かに私に少しばかり以上の影響をくれています。
抽象的な内容ゆえ、そろそろ書く事が尽きてきました(というより、長ったらしく書こうとすれば読みにくさLv.MAX文章待ったなしですし......)。
でもせっかくなので、最後にまた一曲、彼女の歌を紹介して終わりましょう。スマホでの編集は難しいですが、頑張ります。
シンク / 夕月ティア【MusicVideo】
埋め込みコードどこ!!!!!!
失礼致しました。スマホのYoutubeアプリで開くと埋め込みコードが見つからず、埋め込みに失敗してしまいました。是非、リンクから実際に動画に飛んで視聴してみてください。
さて、こちらの曲は最初に投稿者が書いたレポートにて少しだけ触れました。
作曲者はKainé様。いつもéの変換で苦戦します(聞いてない)。
Kainé×夕月ティアの組み合わせは実は他にもあります。
Raise The Flag
SILVER BULLET
(すみません、こちらも直接動画に飛んでいただく形になります💦)
どの曲にも言えることですが......
バチクソにカッコいい!!!!!
Kainéサウンドがバチバチに良いのはもちろん、夕月ティアの逞しく芯のある歌声が相まってまるで神アニメの名曲。とくに『SILVER BULLET』なんかは確実にそれですよね。
そして『シンク』。こちらは歌声はもちろんのこと、メッセージ性でもバチボコに殴りに来ている。
この曲の初お披露目は彼女の1stワンマンライブのアンコールだったのですが、現地で初めて聴いた時は涙がボロボロ溢れました。
曲で泣いたことがない訳ではないのですが、正直こんなに涙が出るとは思わず不思議な感覚でした。
「僕たちは生まれて死ぬまでの中 紅く沈んだ感情秘めたまま叫んで」
歌い出しのワンフレーズ目から心をギュッと掴まれました。
その後も、曲、歌詞、そして彼女の歌声が心を掴んで離しませんでした。
冒頭に述べた通り、私は日々クソ重感情を抱きながら、生とか死とかを意味もないと分かっていながら悶々と考えてしまうところがあるので、そんな自分の心情にも繋がるところが合ったのでしょう。
彼女の歌は、曲は常に最高を更新していると感じています。
よければ、夕月ティアの渾身の歌を聴いてみてください。
以上、ここまで読んでくださりありがとうございました。
セミファイナル、頑張りましょう!
2022/10/29
【夕月ティア】感情を歌うVSinger
『感情を歌うプロジェクト』
それは去年2021年8月1日から9月5日までの6週間にかけて、「感情」をテーマに投稿された6つの歌ってみた作品群の総称、プロジェクトの名前である。
予選の最終日に自分にとっての夕月ティアとは?を長重ったらしく語ってしまったので、セミファイナル直前である今回は、この6つの歌ってみたと、今年8月に第7作品目として公開された歌ってみたに焦点を当ててレポートをしたためようと思う。
「感情を歌う」プロジェクトの再生リストはこちら
【注意】ここにしたためる事はあくまで個人の感想・解釈です。本人がこの曲に込めた意図や裏話を知りたい方は夕月ティアのFANBOXの「にんじんさんプランノーマル」(500円)以上で見られるティアのブログvol.9~13をご覧ください。
#1「決意」―輪廻転生 / まふまふ―
ー生まれ変わりますー
(概要欄より)
「感情を歌うプロジェクト」の幕開けを飾ったのは歌い手・まふまふの『輪廻転生』のカバーだ。
まふまふの曲といえば女性でも喉が張り裂けそうなほどの高音域や強いメッセージ性が印象的だ。『輪廻転生』という曲も実際に歌ってみれば分かるが、音域という意味でも表現という意味でもサビでかなり声を張り上げる必要が出る。暴力的とも言えるこの曲の強いメッセージ性を表現するのは至難の業だと思う。
この曲に込められた感情は「決意」。
それまでユニットを組んでいた相方が金星に帰還し、自身の活動の進む方向に悩み、その末に運営から独立して"完全個人勢"として活動を続けることを選んだ彼女。
「あの世ってやつは居心地いいよな。誰もここには帰らないもんな」
「僕は生まれ変わる」
曲が元々持つメッセージ性と共に、そんな彼女の短命と言われるVTuberの世界で生きることを選んだ"決意"がひしひしと伝わる歌ってみたである。
#2「怒り」―アンドロイドガール / DECO*27 ―
ー誰もー
(概要欄より)
第二作目はDECO*27の「アンドロイドガール」。感情は「怒り」。
第一作目に続いてパンチの効いた選曲である。元はボカロ曲だが、かなり彼女なりのこの曲に込めた感情が表現された、人間らしいカバーになっている。
これは夕月ティアの歌ってみたにおける魅力だと思うのだが、ただその曲をなぞるのではなく、アレンジ、表現力などにおいて、その曲を見事に自分の作品としている(と私は思っている)。
アンドロイドガールは「怒り」という感情の表現において、彼女自身の感情が歌声にしっかり出ているように感じられる。
#3「葛藤」― 徒花の涙 / はりーP&ウォルピスカーター ―
ー天と地の狭間、孤独の中、彷徨い続けていたー
(概要欄より)
第三作品目は はりーP及びウォルピスカーターの『徒花の涙』。感情は「葛藤」である。
第二作品目までと打って変わって、雰囲気の落ち着いた曲であるが、全体的に感情を揺さぶってくる作品になっている。
始まりは静かだが、後半につれてどんどん歌声に力が入っていく。Cパートで落ち着いた次の瞬間、ラスサビで今まで抱え込んでいた葛藤を、心の叫びを開放するように盛り上がりのピークが来る。きっと彼女も、悩み葛藤する日々があったのだろう。
「あなたの心を揺さぶる歌を歌いたい」
そのキャッチコピーに相応しい歌を歌っていると思う。
はりーP、ウォルピスカーターといえば、夕月ティアは過去に『泥中に咲く』の歌ってみたも出している。こちらもオススメである。
#4「決別」― Henceforth / Orangestar ―
ー背中を押してー
(概要欄より)
第四作目はOrangestarの『Henceforth』。感情は「決別」。
これまた打って変わって、Orangestar特有の爽快感のある曲だ。
投稿者は他の人の『Henceforth』歌ってみたもこの時期に聴いていたが、その人の歌ってみたと歌い方、表現が確かに異なっている。他の人も含めて、それぞれ異なる想いを持っており、そしてそれを各々表現し切っていることが伝わった。
夕月ティアの『Henceforth』は、Aメロの心の中で噛みしめるような歌い方から、サビでの遥か遠くに行ってしまった人に向かって気持ちをぶつけるような、遠く空をつんざくような歌声が印象的な歌ってみたである。
#5「反抗」― 不可解 / 花譜 ―
ー大人はずるいから嫌いですー
(概要欄より)
第五作目は花譜の『不可解』。感情は「反抗」。
Aメロがポエトリーディングで構成されており、静かながら確かな強いメッセージ性を持った曲だ。
この歌ってみたも、それまでの曲のように力強く、声を張り上げている訳ではないのだが、息遣い、声の端々から感情の揺れが伝わり心に訴えかけてくる作品になっている。
感情を揺さぶる歌とは、ただ力強く、気持ちを込めればいいという訳ではない。
ある種夕月ティアが持つ表現力が十二分に発揮されていると思われる。
#6「理解」― 好きなことをやって生きていけたらいいのに / 傘村トータ―
ーがんばれー
(概要欄より)
8月から6週連続で投稿された歌ってみたのトリを飾る第6作目。
傘村トータの「好きなことをやって生きていけたらいいのに」。感情は「理解」
今までで最もしっとりとした選曲、歌ってみたとなっている。歌声も全体的に優しいが、ラスサビにかけて芯の強さが感じられる。
夕月ティアはそれまでにも歌配信にて傘村トータの楽曲を歌っており、その様子から夕月ティアなりに曲に対する想いが感じられる。
リアルタイムで彼女を追っていた身としては、今までの歌ってみたの背景には"完全個人勢"としての独立という出来事があるように感じられる。#1「決意」の項目でも触れた通り、一連の出来事の中で彼女は自身の存在について"葛藤"したと思われる。色んな感情を抱え、悩んだ末に彼女は大好きな音楽の道を、VSingerとして活動を続けることを選んだ。しかし、好きな事に情熱を注いでいくのも楽な道ではないのだろう。
「それでも諦めないさ。だからがんばるよ」
「でもそうじゃないからって捨ててしまえないよ」
彼女はそれでも諦めずに自身の好きなものに向き合った。
この曲は、色んな出来事を、悩みを、感情を経た彼女が導き出した答えで、ある種これも決意の表れなのかもしれない。
#7「贖罪」― 贖罪 / 傘村トータ ―
夕月ティアが紡ぐ感情の歌物語は6作目にて終幕したかに思われた。
しかし約1年後の8月9日、活動3周年、そしてそれを記念するワンマンライブを目前に控えた彼女はある歌ってみたを投稿した。
ー区切り、けじめ、そして贖罪ー
「夕月ティア 感情を歌うプロジェクト」
「#7 -贖罪-」
(概要欄より)
相方の引退、独立から1年、完全個人勢VTuberとして駆けて来た彼女。
元々交流の幅は広い彼女だが、この1年間でたくさんの新たな出会いと変化があっただろう。
この贖罪が何に対するものかなどは計り知れないし、考えるだけ野暮だろう。
だが、きっと1年前から抱えていた、そして1年を経て抱えた、6作品の歌ってみたプロジェクトだけでは表現しきれえない想いがあったのだろう。
彼女の歌声は優しい一方、切ない。
「ごめんなさいを言わなかったこと」
「ごめんなさいを簡単に言ったこと」
「ありがとうを言わなかったこと」
「ありがとうを勝手に期待したこと」
Cパートを歌う彼女の声は儚く、今にも涙が零れ落ちそうな声だった。
しかし、その涙を振り切るように歌い上げられるラスサビは視聴者の心に真っすぐ届くであろう。
「ああ 今日も少しずつ生きていこう」
最後にそう歌う彼女の声はただただ温かい優しさを携えていた。
この言葉はきっと、曲の歌詞というだけでなく、彼女の本心の言葉だろうと感じられた。
以上、今回は「感情を歌うプロジェクト」について語らせていただいた。
改めて述べるが、このレポートはあくまで個人の感想、解釈であり、歌唱者本人の意図とは異なる恐れもある。しかし、感性の異なる他人の言葉を読むよりも百聞は一見に如かず。よければ実際に聴いて、歌唱者の込めた想いを自分なりに感じてみてほしい。
「感情を歌うプロジェクト」再生リストはこちら
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。また、セミファイナル中のレポートでお会いしましょう。
2022/10/28
【夕月ティア】地球で一人、夢を掴む為に奮闘する金星人
私が夕月ティアという金星人のことを知ったのは2年前の2月末。
最初は可愛くて健気な子だなと思ってなんとなく追っていた。そして、歌がうまい。
当時から彼女はギターやピアノの弾き語りをしたり、歌ってみたを出していたりと音楽に関わった活動をしていた
↑初の歌ってみた動画である須田景凪(バルーン)の『雨とペトラ』カバー
活動当初から顕在している力強い歌声は、夕月ティアの魅力の一つである。
↑弾き語り短編動画の総集編
そんな彼女の音楽に対する真剣な想いが活動に顕著に現れ始めたのは1年後の2021年。
2022年になるまでの1年間でソロのオリジナル曲を5曲(※1)披露し、3D化、"感情"をテーマにした歌ってみた6週連続投稿、VTuber59人合唱の主宰にバーチャル空間でのライブなど、個人VTuber、VSingerとしては濃密すぎる1年を駆け抜けてきた。
↑投稿者作成。2021年の主な出来事の年表
(※1)『HORIZON』は2020年にCF限定アルバム収録曲として出た曲。MV公開が2021年。
そんな彼女の掲げる夢は「地球のたくさんのライブに出演する」「地球の大きなライブステージで歌を届ける」ことである (FANBOXプロフィールより)。
↑「【自己紹介】金星人Vtuber夕月ティアです!」より
これは活動開始当初から挙げていた夢であるが、彼女の音楽への熱量が、着実に夢を現実のものにしている。
今年7月16日には、過去にはキズナアイなど、名だたるVTuberやバーチャルアーティストが出演した音楽フェス『Virtual Music Award 2022 SUMMER』にてオープニングアクトを務めた (こちらからOPアクト含む冒頭一部が視聴可能)。
1か月後の8月14日には活動3周年を記念した、初のワンマンライブ『Raise The Flag』を池袋HUMAXシネマズにて開催した (こちらから冒頭一部が視聴可能)。
↑1st One-Man LIVE 『Raise The Frag』の様子
↑『Virtual Music Award 2022 SUMMER』の様子
1stワンマンライブも大成功に終わりVSingerとして着実に歩んでいる彼女。
しかしこれは、まだ夢の、旅の中間地点に過ぎない。
ワンマンライブの表題であるRaise The Flag ――「旗を掲げろ!」には、ここは中間地点であり夕月ティアはまだまだこれからも進んでいくという、彼女の"これまで"と"これから"を詰め込んだ意味になっている。
そんな彼女が今挑戦している「ぶいみゅ pre. Vマッチ vol.1」。
ここ数日わたしの体調が芳しくなく、またmudiaの登録に手間取ったこともあり投稿が予選終了時刻ギリギリとなってしまったが、彼女のこれからの躍進を願い、彼女への応援の意としてこのレポートを投稿させていただく。
最後に、彼女の歌の魅力として数曲、私のオススメを紹介させていただきたい。
【オリジナル曲】より (再生リストはこらち)
HORIZON/夕月ティア【MusicVideo】
レポート内でも脚注で触れた、実質夕月ティアソロでの初オリジナル曲である。
音源はCF限定品であり、デジタル配信のリリースはされていない。
しかし、この曲および収録アルバムを制作し、彼女の所属する同人音楽サークル「Re:fAce」でのライブではピアノアレンジが加わったバージョンや所属VTuber3名が共に歌唱するなど人気を博している曲である。
実際、掻き鳴らされるギターの音や芯のある夕月ティアの歌声やシャウト(※2)、そんな彼女の凛とした姿を想像させられる歌詞がかっこよく、ライブ映えする曲である。
(※2)シャウトは元々いれると決まっていた訳ではなく、収録時の彼女のアドリブである
平等/夕月ティア【MusicVideo】
『HORIZON』とは打って変わってピアノの音が印象的な曲である為、ライブで歌われることは少ない。だがしかし、ファンの間では根強い人気のある名曲だ。彼女の歌声も、曲の盛り上がりや深い歌詞に合わせて力強い時もあれば儚さもある。彼女の表現力を感じさせられる曲である。
Raise The Flag/夕月ティア【MusicVideo】
レポート内で触れたワンマンライブ『Raise The Flag』の表題曲である。
夕月ティア自身が作詞を担当しており、作曲者Kainé氏の創る音に沿った壮大な世界観の中にしっかりと彼女自身の、これからを見据えた決意の込められている。
何気に夕月ティア初の3DMV(※3)であり、MVの完成度も高い。曲、歌、MV、関係する全てを含めて至高の作品となっている。
(※3 この曲よりも先に『平等』のshortMVが上がっているが、これは八ツ橋まろん氏によるUnity解説動画用に作成されたものである)
また、同じくKainé氏が作曲したオリジナル曲「シンク」も投稿者のオススメ曲である。ただのオタクとして言うと、初めて聴いた時泣きました。
【歌ってみた】より (再生リストはこちら)
【歌ってみた】反芻シ考 covered by 夕月ティア【Vtuber】
夕月ティアの歌はどれも良いし、時を重ねるに連れ進化しているが、投稿者の中ではダントツでこれがオススメ。
ボカロPのれるりり氏から提供を受けた楽曲の公開に先んじて投稿された歌ってみた動画。
とにかく"がなり"がヤバい(語彙力)。夕月ティアの歌声の魅力として真っ先に"芯の強さ"や"力強さ"が挙げられるが、この曲は全体としては力強さで押している訳ではないのにサビなどここぞという瞬間に入る"がなり"が強いアクセントになっている。
更に、ラスサビ前には原曲にないアレンジを入れており、夕月ティアの『反芻シ考』を一度聴けば、誰が歌う『反芻シ考』を聴いたとしても彼女の叫びが聞こえるだろう。
【女性VTuberが歌ってみた】マーシャル・マキシマイザー covered by 夕月ティア
こちらも夕月ティアの"がなり"や芯のある太い声がかなり効いてる歌ってみたである。
サビに入る瞬間の「Fail!」には誰もが圧倒されるだろう。さらに「Fail!」の後ろに入る妖艶な笑い声や、アウトロの囁きといったアレンジにドキッともさせられる。
また、ラスサビで勢い余って手がマイクにぶつかっているところや、ファンならクスッと笑う小ネタが入っているところも、遊び心があって個人的に好きである。
【女性VTuberが歌ってみた】シャルル covered by 夕月ティア【#シャルル杯 最優秀賞作品】
「The First Step」主催の歌ってみた大会にて、課題曲「シャルル」のシャルル杯にて最優秀賞を獲得した夕月ティアのシャルル、その完全版である。
初めてカバーした曲と同じ作曲者の曲で最優秀賞を獲得したということも感慨深いが、何より、実際に、良い。個人的には素人目では音が高く歌いにくいサビの歌い方に感服した。それでも声をあんなに張り上げて、それでも依然綺麗な声で歌い上げているのもすごい。"がなり"を効かせた曲でも、私などはがなろうとすると汚くなってしまったり、その後が綺麗に歌えなかったりするのだが、どうして夕月ティアはあんなに力強さと綺麗さのバランスを取れているのだろうか......。
「笑って」や「さよなら」のコーラスや言い方もドキッとさせられる。最優秀賞に相応しい歌ってみただと思う。
以上をもって私の夕月ティアに関するレポートとさせていただく。
拙い部分もあるだろうが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
2022/10/23