ロックンロールの主人公
西川口Hearts × OTONOVA 代表予選A
開催日: 2024/10/04
Elizabeth.eight(エリザベス・エイト)、略してベスハチ。
わたしにとって人生と言っていい程、
思春期からの青春の煮凝りのような濃い部分を、ベスハチと共に過ごして来た。
どうしてこんなにもこのバンドに強烈に惹かれてしまうのか、
挙げてみればきりがないが、ここで敢えて挙げてみる。
ロックなサウンドに乗っかって織りなされる、尖った毒気がありつつもロマンチックさを孕む楽曲の世界観。
時に疾走感があり、時に爆発的な、時に映画のようで、時に復讐劇、時に絵本の物語。
一度のライヴで熱く興奮させてくれる以上に、楽しくて、泣けて、格好良さにひたすら圧倒される。
そのバラエティに富んだ楽曲たちは、さながらロックンロールのアミューズメントパークのよう。
そしてそれらを奏でるのは、
まるで漫画の中から飛び出してきたかのようなルックスを持つメンバーたち。
妖艶さをたたえたハスキーヴォイスの絶対的カリスマ、ヴォーカル ミワユータ氏。
アクロバティックなプレイでステージに華を添える、ギターのこふじ氏。
色気もありつつ骨太なプレイでフロアを沸かせる、ベースの菅原俊司氏。
前方3人のパフォーマンスと魅力を最大限に生かす抜群の安定感あるプレイ、和泉大佐。
曲の各パフォーマンスもさることながら、
息つく間もなく曲と曲とを繋げる、日本一と名高い秀逸なMC。
ひとたび彼らのライヴを観てしまえば、
百戦錬磨のステージングを前に、金縛りにあったように釘付けになってしまう。
彼らは間違いなく、どうしようもなく、ロックンロールの主人公だ。
彼らのステージを見れば、そこにすべてが詰まっている。
そんなベスハチと出会ってしまったからには、
我々は彼らの物語を最後まで見届ける使命があるのだ。
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