シンガーソングライターsari

まずは、初めての方のために少しだけ紹介

シンガーソングライターsari、猫好き通り越して人型にゃんこーって言っとります。その猫好き加減は、「猫」というミニアルバムをリリースするほど、今はいないけど飼い猫チップちゃんに思いをはせて作った楽曲何詰め込まれてます。また、グッズの至る所に猫のモチーフがあるのも特徴です。

　もう一つの特徴は、楽曲ごとに歌声が変化すること、一人十色と言ってます。本人は、L'Arc〜en〜Cielさんのファンなので、ロック調の時はガチのロックな低音で、可愛い系の時は高い声色で歌います。そこには一時期目指してた俳優の要素が垣間見えます。その辺りのお話は、Sonar Uの番組出演した際のお話が一番いいのでここではそのリンクを貼っておきます。イチケン先生に、しっかり深掘りしていただいてます。

https://www.youtube.com/live/hHKInOQWuYs?si=yvKLhiA9hx7oQsQB

ほんでもってここからがこのレポートの本題、バースデーワンマンライブが先日行われました。じつに2時間超、25曲。普通は、MCもう少し入れて楽曲減らすところですが、来てくれた人たちに満足してほしい想いが溢れちゃいまして25曲というすごい数に。ここにセットリストと共に一言ずつ紹介のコメントをしていきたいと思います。お時間ある方は、お付き合いください、何しろ25曲なので^^;。

1  曲目、無限スパイラルは、最近、セカンドシングルとしてリリース。ロック調力強いメロディに、どうしようもないもどかしい思いを歌っていきます。力強い演奏と歯切れのいい歌詞がかっこよさを演出します。

2 曲目、ありふれた言葉は、恋人とのすれ違いを歌にした楽曲、言ってしまえば何のこともない言葉、でも言わなければ伝わらないそんな二人を歌った曲です。

3曲目、カンチガイは、ロックテイストあふれる力強い演奏と、恋人？未満の関係性の中自分だけが先の未来を想像していたのかもしれないと気づいたそんな想いを歌ったものこれは、まさに今回のライブで演奏されたものがあるのでここでリンクを、ぜひ見てみてね。

4曲目、blueは、人の目が気になって、今一歩前に進めない、現状を歌った曲、みているだけでよかった、でも触れてみたいそんな想いが行ったり来たり。この曲は、ラジオのアーカイブで一部歌われてますのでそのリンクをつけておきます。

https://youtu.be/dftrpFOiNRs?si=8FPuP7FxYSmY98ZK

5曲目　stop the tearsは、想いが伝えられず、もどかしくて涙が止まらないで、どうしようもない思いを歌ってます。

6曲目　プルメリアは、ビゴライブのギフトをモチーフに作られた曲、花自体は、白と黄色のすごくシンプルなもの、かおりも特徴の一つ。ハワイではレイにも使われる華やかさもある。そこから膨らませて、魅力あふれる人物を構成、とても惹かれるけど、なんか尊い。純真さと、愛おしさそんなかけがえのない存在を歌ったもの。凛とした存在感に何故か先に進めないようなそんな思いを感じます。曲に関しては、穏やかな曲調が思いを増幅、終始愛おしさが感じられるそんなメロディ。

7曲目　灯火は、寂しそうにしているに人を元気づけようと、いろいろと思いをはせて行動しようとするものの、何もできないもどかしさを歌っているように感じました。

8曲目　call my nameは、そばにいた幸せを失って初めて感じて、取り戻したい思いを歌い上げてます。

9曲目　　星トは、スタートと読ませます。その言葉のイメージとは違い．亡くした人へ、想いをはせて前に進むスタートを歌ってます。

10曲目、猫に転生！さりにゃんの代表作の一つ、軽快なリズムのメロディで、切ない思いを歌ってます。話しかけることもできない人に対して、猫に変わったら、話しかけてくれるかなそんな歌、ライブではちょっとしたフリをみんなでして盛り上がります。

11曲目、ハイライトは、ステージに立つ歌手に当たるスポットライト包まれる音など五感の一つずつを使って、ステージ上の雰囲気を表現。テンポ感のあるリズムで緩やかに盛り上げていきます。

12曲目　way to thinkは、想いが伝わらない否定的な情報だけが見えてくるそんなありがちな閉塞感を歌った曲、見るべきはヘイトではないってフレーズに全てが凝縮されている。

13曲目　これは全て君のせいは、一途すぎる思いを表現した曲、愛しすぎるが故に苦しいそんな思いを歌った曲です。

14曲目　夜風は、ミニアルバム猫に収録されてる曲、公園で遭遇した猫とのやり取りを歌った曲

15曲目　ユメは、夢と現実の狭間で揺れ動く思いを歌った曲。

16曲目　3341は、これでさみしいと読ませます、ずっと支えてるよって言葉を信じていたのに。去って行こうとしている人に対する思いを歌った曲、心変わりはさみしいよね。

17曲目　the pleiadesは、スローな曲に離れたところにいる人への思いが歌ってある切ない曲しみてくる曲。

18曲目　チョコレートコスモスは、別れた元彼に、再開して揺れ動く思いを歌った歌、ファン人気の高い曲です。

19曲目　powder snowは、雪降る日の男女、演出してるってことは、初告白？なかなか心開いてくれない相手に対して少しずつ寄り添っていくpowder snowは、そんな二人をつつみこんでいく。曲の伸びやかな感じと、穏やか感じが余計緊張感をもたらす、最後の告白を聞いた相手の顔を想像してみる。

20曲目　WHITe And B..は、恋人との距離が離れていくことに耐えられないそんな思いを歌った曲切ない思いを歌ってます。

21曲目　クリスマスは、いわゆるクリスマスソングの明るい曲ではなく、一人のクリスマスを歌ったもの、異色のクリスマスソングです。

22曲目　モノクロームは、ファーストシングルで、サブスクにて最初に解禁された曲力強いメロディに、孤独感をモノクロームという色彩的表現を使って表現した曲。ファーストシングルだけに歌い込んでとても説得力のある歌になってます。

EN-1曲目　2lieは、つらいと読ませます。別れの歌切ないバラード、もどかしい別れ、を受け入れていく歌です。切ない思いが伝わってくるメロディになっています。

EN-2曲目　ねこにゃんのうたは、そのまま、猫に対する愛情表現の曲、短い中に猫好きのソウルがw詰め込まれてます。

EN-3曲目　余韻は、ライブのステージ後の思いを綴った曲、高揚感を曲で表現されてます。

ってここまで25曲一言コメントしましたが、ここまで読んでくれた方あなたはすごい。まとまりのない文章で申し訳なくなりますが、今回のワンマンライブ、途中猫に転生のパートの時は、スケッチブックに合いの手ののフレーズを書いてめくりながら歌うなど、とにかく見にきてくれた方を楽しませようする思いに溢れたライブになってました、配信で見ていた私たちにも声かけするなど心遣いされていました。そんな、シンガーソングライターsariをどうぞよろしくお願いします。