Movie Grand Prix vol.2 のファイナルを予習する意味でセミファイナルを視聴しました。エントリーされているブロックの勝抜１組審査員賞１組のパフォーマンスを見ての感想を書いてみます。

NIE’Sさん。新潟を拠点に活動する男性ボーカルグループ。「終焉アイロニー」正統派アイドルポップスでダンスシーンもふんだんにある曲。イケチン先生のお話では今までより格段にレベルが上がったそうです。メジャー感オーラ感が出てきたということです。私は初見なので比較はできませんがこのムービーを見る限りカッコ良さは充分伝わってきます。場所もスタッフもみんな新潟ということに強い地元愛を感じますね。

TETORIPES さん。「迷信」ミディアムテンポの少し重厚さがあるロックチューン。ギターのユニゾンがとても心地よく響きますね。ボーカルも聴きやすい歌声でした。映像は関西のいろんな場所を巡りドローンを駆使したようです。随所に工夫が見られて力作だと思いました。後半でメンバー３人が揃うという演出もアクセントがあって良かったです。