佐野仁美さん、木下直子さんはとても仲良い姉妹みたい!
Radio Star Audition vol.2【Semi Final B】
開催日: 2021/05/15
前回のRadio Star Audition Vol.1の時、「コロナ禍において、厳しいライブハウスとアーティストをラジオ番組を通して守りたい」と言う木下さんの夢をかなえたくて、オーディションを必死で応援しました。しかし、結果は2位で残念ながら番組を持つことはできませんでした。その時は、木下さん、木下組の皆さんと一緒に悔し涙を流しました。しかし、しばらく経って木下さんは、もう一度Vol.2に参加して1位を取りたい!、協力して欲しい!と呼びかけがあり、再び全力で応援する気持ちになっていました。つい先日までは。。。
そう、忘れもしない、木下さんの定期配信の時に飛び込んできた「オーディションに、ひとちゃんも参加する」と言うコメント。そのコメントに目を疑いました。佐野仁美さん以外の「ひとちゃん」であって欲しいと。すぐさまRadio Star AuditionのHPを見にいくと、そこには佐野仁美さんのアー写が…背筋が凍る思いでした。言葉がでませんでした。目が点になりました。
佐野さんは、ほんとに大切なアーティストです。佐野さんの音楽に、どれだけ助けられているか。そんな佐野さんが参戦されるならば、ラジオ番組を持たせてあげられるように応援したい。一方で、木下さんもコロナ禍の酷い昨年の夏頃、昼も夜も毎日配信して頂き、この配信が日々の楽しみとなり随分と勇気付けられました。感謝しかないのです。曲も好きなんです。また前回オーディションでの悔し涙も、もう見たくないのです。こんなに大切な2人が競い合うのは、私にはあまりにも辛くて、最初はこのオーディション自体を棄権するつもりでいました。しかし、長く考えた末、オーデイションは2人で競い合っている訳ではなく、その他のオーディションに参加した方々と戦っている訳であり、佐野さんも木下さんも両方を応援して、2人にとって一番良いポジションで落ち着いてもらえば良いのでは?という結論に至りました。今回の応援者の方の中には、「そんなのはおかしいだろ!」とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、今回はほんとにお許し頂きたいと思います。申し訳ありません。
長々と言い訳をしてきましたが、佐野仁美さんと木下直子さんの思い出を少しだけ。
佐野仁美さんの推し歴は実はあまり長くなく、2018年の秋頃からです。別の推しアーティストでご一緒させて頂いている方の中に、佐野さんを応援している方がおられて、ちょっと興味があったのでCDを買ってきてもらいました。それは1stアルバムの「It’s My Life」でした。最初聴いた時は、歌が上手くて歌声に透明感があり、高いキーの方だなぁくらいにしか思っていませんでした。でも、スマホに入れてジョギングの時の音楽として繰り返し聴いていると、実はこのアルバムは、噛めば噛むほど味があるアルバムで、何度でも聴いても飽きがこない曲、すなわち中毒性があると言うのは実はこんな事なんだと思うようになりました。他の佐野さんのアルバムも同じで、2年たった今でも色褪せることなく未だに好きで聴いています。多分、ち密に計算された音楽構成と、個性的な歌声がそうさせるのかもしれません。ちなみに私は過去に3回、42kmのフルマラソン大会に参加していますが、全ての大会で佐野さんの音楽を聴きながら、佐野さんタオルを首にかけて走っています。はい、全て完走です。マラソンで辛くなった時は「Next Stage!!」を聴くと辛い中でも一歩を踏み出せる勇気がもらえます。今年も岡山マラソンと神戸マラソンにエントリー予定ですが、当選すれば、間違いなく佐野さんの音楽とグッズを手に走る予定です。それくらい魅力のあるアーテイストなのです。
木下直子さんは、さらにその後になるのですが、2019年8月に関西であった、佐野仁美さんと木下直子さんの対バンライブが初めてでした。ライブの最後の辺りに佐野さんが木下さんの「シャボン玉」を歌われ、その後に木下さんが「灯台」を歌われたのを今でもはっきり覚えています。ライブ後の物販で、アルバム「灯台」を購入させて頂いたのですが、その時の木下さんの第一声は「あなたの水色の服がすごい目立っていたよ」とちょっと怖い感じで言われ、実は木下さんは怖い方なんだと、その時はすっかり思い込んでしまいました(笑)。でもアルバム「灯台」はすごい優しさが溢れるアルバムで、そのギャップに違和感を感じていたのですが、ある日、木下さんのツイートにコメントしたところ、リプライを頂いた事があり、そのコメントの優しさに感動。そしてコロナ禍で木下さんが配信を始められたのをきっかけに毎日聴くようになりました。配信では、私の出したコメントに対し実に丁寧に優しくコメントを返してくれて、もう感動を超えて、毎日の癒しになっていました。さらには、その配信の中で歌われる楽曲が、どれも優しく、映画を観ているような情景が浮かび、そして高音低音を繰り返す独特の歌声にすっかりはまってしまい、いつの間にかCDを購入するようになりました。有料配信ライブもワンマンは必ず観るようになりました。まだ一回しか生ライブを観させて頂いていないのに…(笑)。コロナが過ぎ去り、大阪に来られたら一番に会いに行きたい!そんなアーティストです。
こんな個性的で素敵なアーティストのお2人。もうお2人で競うようなオーディションは避けて欲しいなぁと思う今日この頃です。応援よろしくお願いします。
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