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投稿したレポート
佐野仁美さんと木下直子さんが好き過ぎると夢にまで出てきたよ!そして、あの人まで…
佐野仁美さんと木下直子さんのお2人を応援する私にとって、前回のセミファイナルは本当に辛い時間でした。最後の最後までポイントが拮抗していて、最後は「えっ?どっちが勝ったの?えっ、えっ?」って思っていると、一瞬、時が止まり、そして佐野さんにWin。もっと2人に大差がついていれば、こんなに苦しい思いにならなかったのにと心底思いました。次はファイナルですが、これを最後にもう推し同志の競い合いは見たくないですが、今回までは逃げずに見届けたいと思います。この応援レポートもこれが最後になるんですね。
応援レポートの前に、ヒグチアイさんの事を少し述べたいのですが、前回のレポートで書いたように、私はアコギの弾き語りが大好きで、ピアノ弾き語りはあまり興味がありませんでした。でも唯一、8年近く応援を続けているピアノ弾き語りシンガーソングライターにヒグチアイさんがいます。彼女の歌詞とメロディーは、心の病を何度か経験した私にはグサグサと突き刺さるものがあり、今でも少し精神的にキツくなると、まるでお薬のようにヒグチアイさんの音楽を聴いています。ライブに行ってもピンと張りつめた空気感の中で「幸せ」をテーマに淡々と歌い上げていくあの雰囲気に何度も泪し救われてきました。そう言う意味では、佐野仁美さん、木下直子さんよりずっと以前から応援しているアーティストさんになります。おまえは、ヒグチアイさんを応援しているんかい?と言われそうですが、今回は違います。
少し前にそんなヒグチアイさんが登場した、すごいリアルな夢を見たので、その内容を少し…
それは、佐野仁美さんとヒグチアイさんが、代官山NOMADで対バンライブをしている夢です。お2人がステージに並び、まるで競うように、2人のオリジナル曲を交互に演奏しているのです。
最初は佐野仁美さんが定番曲「Precious days」を歌われました。佐野さんのライブでは、いつも終盤に良く歌われる曲で、私も一番最初に好きになった曲でした。ステージでは佐野さんはキラ☆キラと輝いていて、最後には佐野さんと一緒に観客は「ららら~♪」の大合唱です。
《Preciosu dasy》
https://www.youtube.com/watch?v=_mLLzGDvs_8
「あー、楽しい。ライブ最高やん!」と思っていると、次はヒグチアイさん。何を歌うんだろうと思っていたら、メジャーデビューした時に彼女の代表曲にもなった「備忘録」です。「佐野さんが、明るく楽しい曲を歌った後なのに、こんな辛く苦しい気持ちを淡々と歌う曲をやんの?マジアイさん挑戦的やん!」と思いながら聴きました。
《備忘録》
https://www.youtube.com/watch?v=q6uihUa3YVc
ライブハウスの空気は一気に変わり、観客はみんなヒグチアイさん一点を見つめています。「すげー、佐野さんとアイさん、バチバチやん」と思っていたら、今度は佐野さんは、ピアノインストの「Memories」で応戦。歌声は、透明感あるハイトーンボイスの佐野さんですが、ピアノインストも何曲か持っておられます。その中でも、この曲はとても優しくて、私も寝る前に気持ちを落ち着かせる時に良く聴く曲です。「これこれ、ほんと癒されるわぁ」
《Memories》
https://www.youtube.com/watch?v=GiVK-fhHcZY
これを見ていたヒグチアイさんは、「えっ?佐野さんってインストを演奏するんだぁ!」と少し驚いた感じ。この後ははっきり覚えていませんが、2人は観客を楽しませようと笑顔で何曲も歌っておられました。
「あー、ライブってやっぱり楽しい。対バンは最高!」って思いながら会場の後ろを見ると、まるで可愛い妹達を見る目で木下直子さんが立っていました。「えっ!、佐野仁美さんにヒグチアイさん、そして木下直子さんまでおるやん!」そりゃ、NOMADOの、ブッキングマネージャーだから、そこに居て当然だなぁと思っていたら、木下さんが突然、「私も参加させてよ!」と笑顔で二人の間に入り参戦です。
観客は大拍手!すごい盛り上がっています。そして木下さんが歌った歌は「あたたかな食卓」。私の父親は、以前は威厳があり、怖いイメージがあったのですが、最近すっかり気弱になったなぁと感じていた頃に、よくこの曲を聴いていたのですが、「木下さんの詩の世界観って、ほんと優しいんだよなぁ」と父親を思いながら聴いてました。
《あたたかな食卓》
https://www.youtube.com/watch?v=OduUT-LVumE
ステージを見ると佐野さん、ヒグチアイさんが泣いていました。お二人とも、お父様には特別な思いがあるのは知っているので、「木下さんの曲ってほんとに優しいよなぁ、アーティストも泣かしちゃうんや」と自分も思わずもらい泣き。会場もほっこりした雰囲気になったところで、木下さんが「それでは、今日、最後の曲を三人で歌います。」とまるで夢(今も夢www)のような言葉。何を歌われるのかなぁと思っていたら、木下さんと佐野さんの対バンの時に、佐野さんがカバーされた「シャボン玉」。「わぁー、またあの感動が...、そして今回はアイさんまで」。もう幸せ感マックスです。
《シャボン玉》:木下直子
https://www.youtube.com/watch?v=YNi1_BJ9Kpc
木下さん、佐野さん、アイさんが、それぞれのパートを歌い、さらにハモる最高のフィナーレ!最高!って思っていたら、曲の途中でアイさんが「実は、私もシャボン玉って曲があるんです。歌ってもいい?」と言って、アイさんのシャボン玉に。この曲を、木下さん、佐野さんが歌うと、また別の曲のように聴こえる不思議さ。また、同じ「シャボン玉」と言うタイトルでも、ここまで世界観の異なる曲になるんや~と感動。「やっぱりライブ最高、木下さん、佐野さん、アイさん、最高~!」って思っていたら目が覚めました(笑)。
《シャボン玉》:ヒグチアイ
https://www.youtube.com/watch?v=BJlGMIXeC5c
すいません。つい熱くなってしまい途中から自分の妄想も随分と書いちゃいましたが、木下さん、佐野さん、アイさんの3人が代官山NOMADでライブをしていた夢!と言う内容は真実です(笑)
このオーディションが終わったら佐野仁美さんは東京に上京されます。いつかのライブの後に佐野さんに「もし、ヒグチアイさんと対バンされたら、私は人生初めての東京遠征やりますよ」と約束した。ヒグチアイさんは東京で活動。木下直子さんは代官山NOMADのブッキングマネージャーであり、過去にヒグチアイさんとも対バンをやられている。そして木下さんと佐野さんは姉妹のような関係。ならば、私が見た夢は実現するかもしれない。いやきっと実現すると信じている。多分、その思いが、こんな夢を見させたのだと思っています。
私の夢の話をだらだら書いてきましたが、結局、言いたいことは、自分にとって音楽は、夢にまで出てくるほど生活に絶対に必要なモノであり、またそれを提供してくれる推しアーティストは本当に宝物であるということ。Give & Takeの関係で、いつまでもずっと繋がっていたい。そして、こんな素敵な場所を提供してくれるライブハウスは大人の遊園地!楽しめて、夢があり、ワクワクできる場所。一つの文化として今後もずっと引き継がれ、さらに大きく成長して欲しい。今はそんな気持ちでいっぱいなのです。こんな素敵な音楽文化の中で、好きなアーティストの音楽を目いっぱい楽しみ、応援できる幸せを噛みしめています。
最後に、私の推し推しの佐野仁美さんと木下直子さんが、今回、Radio Star Audition val.2で競うことになった。多分、ファイナルは、この二人の激しいポイント争いになると予想しています。でも、どちらが勝っても、最後には笑顔で終わって欲しいし、参加された挑戦者の方、投票する皆さんも全員が笑顔で終わってくれると信じています。
頑張れ、佐野仁美さん。頑張れ、木下直子さん。そして、私も可能な限り頑張ります。フレー、フレー、フレー!♬
そして、最後の最後に…上京する佐野仁美さん。関西を離れると言うことに未だに寂しい思いはありますが、東京と言う日本の中心地で、語り継がれ、世に残る名曲を作られることを期待しています。これからも関西から応援続けますね。万歳!
《トキメクココロ》
https://www.youtube.com/watch?v=JUjiyjMm1kE
2021/05/22