Elizabeth.eight、略してベスハチ。

ゼルバニア(＝ベスハチのファン)として現場で観るようになってから、そこそこまぁまぁ長く経っているが、
こういったヒリつく場においてのベスハチのステージは特に、百戦錬磨のパフォーマンスが一段と輝く。

どういうバンドかは、わたしの言葉で語るよりは観る方が早い。
前回予選のライヴアーカイブ動画、2:11:50あたりから観られる。
https://mudia.tv/event/4122

完全に、ロックの神様が降りてきている状態。

このライヴも、いつもより短い時間ながらも観る者たちの心に強くしっかりと爪痕を残していて、
その証拠に、
終演後もアンコールの拍手を共演者の方も一緒になって、いつまでもいつまでも鳴らし続けていた。

もっともっと聞きたい。
まだまだベスハチというロックの音の渦に飲まれていたい。

そんな心の声が聞こえてくるような。

いや、もしかしたら中毒者による「もっとくれ」の拍手だったのかもしれない。
少なくともわたしはそうだ。

ロックンロールの神様は、ベスハチ中毒者を生み出すのが趣味らしい。

その神様は、ヴォーカル・ミワユータ氏に降臨し、そのまま一体化して、
ロックンロールの神様そのものと成ったのだ。

ロックの神様は、ロックで熱くなれる人間の素質を見抜くことができる。
それは、ゼルバニアと成った人々による熱いレポートからも明らかだろう。
ロックで熱くなれる人間こそが、ベスハチに選ばれ、また選んでいるのだ。

ロックで熱くなれることの何が良いかって？
なってみればわかることだ。
そんな者たちだけがわかるステージでのこと。

まだベスハチを知らないそこの貴方。
今夜のベスハチのライヴを見届けて、
ロックの神様に見初められようじゃないか。

幸い配信で観ることもできる。
しかし、神様と同じ空間に居ることで肌から感じ取れる感覚は、人生を塗り替える程の衝撃がある。

わたしはそんな感覚を、多くの人と分かち合えたらと思っている。

熱くなろうぜ。

Let's rock!!!!!